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夜空を見上げる

帰省してからよく夜空を見上げる
仕事帰りに見上げる
自宅帰りに見上げる

車に乗り込む前に見上げる
目的地に着いたら見上げる
月が丸く煌々と輝いていると嬉しくなる、少し時間をかけて見上げている

昔から宇宙が好きで学生時代は校内の図書館でよく関連した本を見るのが好きだった
父が買ってくれた図鑑シリーズでブラックホールに飲み込まれる星の様子を描いたページをよく覚えている

小学4年生の頃、図工の版画の授業で雪が降る夜空の絵を作った
初めは何を描けばいいのか分からずぐずぐずと先生に怒られながら作った
出来上がった版画を見た先生はいいねと褒めてくれた
確か真冬で暖房で温めた教室で

雪が降っていたら星空は見えなそうだけど
たぶん雪が積もった日の星空を表現したかったと思う
何かの童話を元にある場面を再現したかった

大人になってからもそれは変わらず
宇宙飛行士になりたいとかではないけど、宇宙にまつわる話が好きで
Discovery CH やHistory CHをケーブルテレビでよく見ていた
ボロボロの座椅子に座って毛布にくるまって
飲み物をすすりながら観るのが好きだった

今はYoutubeで宇宙ヤバイCHや真実の目CHで宇宙に関する情報を得たり、
SpaceVideoCHでISSからの景色を眺めたり

何かと宇宙はずっと心をつかんでいて
宇宙人の存在だったり宇宙の果てについて考えたり

たぶん冬の夜空、北北東付近に見える北斗七星が近い
見つめているとそれが眼前に迫ってくるようで
とてつもない大きさの星に掬われるような感覚を覚える
それは恐くも目が離せない

昔、藤橋村のスターフェスティバルで見た
キャンプ場から見る満天の星空を思い出す
あの日の星空は本当に星が降るようでいつまでも見ていたかった思い出

平野でも田舎の空は綺麗に見えるのが、山に登ればさらに綺麗に
つい先日も谷汲村から見る星空は綺麗だった
谷汲村のさくらまつりでは竹を削って星のような模様を刻み神社の参道に飾られるのがとても綺麗で、機会があれば来てみてほしい
今年は3/25~4/9まで

門の石段
門前
参道
食事処前


不思議なことに今、熱を上げている
すいちゃんこと星街すいせいさんは、星が好きかもしれない
単に活動するためのネーミングかもしれないし、
由来が家庭か名前か何かにまつわるのかもしれないが
星にまつわる歌詞・曲名も多い、とくに1stアルバムStill Steller Stellerはそう

事実は定かではないけど、星に宇宙にまつわるモチーフを活動に活かしていることにも興味を引かれる
仮に宇宙が好きだったとしたら、それはとてもとても嬉しい

そういえば「君の名は」も星がモチーフの映画で、とても好きだ
歌はRADWIMPS「Sparkle」が好きです

きっとこれから死ぬまで星に宇宙に想いを馳せて生きていく
それでいいし、それがいいし、それはとても心地がいい人生

今日はここまで
ではまた

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