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=出でよ!大政治家!=  野伏翔(映画監督)

未だ6月だというのに記録的な猛暑が始まってしまった。25日から東京でも35度を超え群馬では40度を記録している。これからおそらく9月いっぱい。3か月以上猛暑の夏が続くだろう。ところが今経済産業省は節電を呼びかける「電力供給逼迫注意報」を初めて発令した。節電をせよ。クーラーを使うな。という事らしいが、一方で「熱中症にはご注意ください」と言い、電気自動車の普及に力を入れている。

電力には予備率というものが必要で、最低3%の予備率を確保できないと「警報」を発することになるそうだ。この電力予備率というもの現在昼間は7%くらいあるが、午後5時以降は「太陽光発電」の供給量が下がるため3,7%まで落ちる見通しだそうだ。だから太陽光パネルなんかやめろというのだ。素人考えでもあのように日本中の山林を伐採して自然を破壊し山の動植物を駆逐し、土砂崩れ、洪水を引き起こす上に、台風や雹にはひとたまりもないソーラーパネルの導入にはあきれるばかりだ。だが東京都では小池都知事が、新築住宅への太陽光パネル設置を義務化すると言い出した。大阪では南港咲州メガソーラー発電所の上海電力の入札疑惑で、元大阪市長橋下徹氏が釈明を求められている。中国 ー メガソーラー ー 反原発。なんとも分かりやすい図式である。

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