見出し画像

在家の法 第16号

★「幸福の法則(在家の法)」第16号  <間違った社会10>

 親愛なる読者の皆様へ大和武史が今日もスピリチュアルな話をお送りします。
 執着とは、自分の欲望そのものです。たとえば、お金ですね。大金がどうしても欲しいと常々思っていると、執着となり、その達成のためには手段を選ばなくなります。他人から盗んだり、不正なことをして自分に莫大な利益が来るようにし向けます。そうでもしないと大金など普通の人にはなかなか手に入りません。どれだけ法の目をかいくぐってお金を集めても、その金はもう汚れています。

 お金とは本来価値中立なものですが、こうした不正により他人から奪ったお金は汚れてしまったお金であり、自分の心に傷を記しているだけなのです。私たちの心は皆、白い綺麗なキャンパスを持って生まれてきます。そして、自らの人生を生きることによりそのキャンパスに色々なものを描くわけです。そして、執着を持つとその絵はどす黒いヘドロの絵になってしまうのです。心に汚物をため込む事に他なりません。そして、それがそうした行為であることが自分で分からないから余計に始末が悪いのです。

 どろどろの欲望に染まった心はもはやドラキュラのような吸血鬼に成り下がってしまいます。他人から甘い血を吸うために、自分を押さえることができなくなり、相手も自分もずたずたに切り裂いてしまいます。それもこれも、最初は自分の欲望です。これを正当化し、その実現のためには手段を選ばないという考えが自分を地獄へ落としているのです。幸福というものはお金の多寡で決まるわけではないのに、こんな簡単なことが分からなくなります。お金さえあれば自分は幸せになれるんだと自らに言い聞かせて、非道なことを平気でする人たちは鬼以外の何ものでもありません。

 こうした鬼が死後、自らの何よりも大事な財産を持っては行けない事自体が一つの苦しみですが、それ以上の、今までの生き方の間違いという結果にどう向き合う事ができるでしょうか。死後、生命が消えて無くなるなら良かったのでしょうが、死んでも消えない生命は死後、生前の過ちを精算しない限り、人前に出ることもできないのです。大きな間違い、大きな不正は、死後、その間違いに応じた苦しみを引き寄せます。自らの苦しみによって償うしか道はないのです。地獄というところで…。


★一日一愛運動コミュニティができました!是非とも参加をお願いします!
https://mixi.jp/view_community.pl?id=6363016
★天上界からの啓示 「心臓から出た言葉たち」
https://gkinui.hatenablog.jp
★大和武史のブログ「ハイヤーセルフの導き」好評連載中!
http://blog.livedoor.jp/yamato_takesi/
★ほんわかする絵 「天啓漫画」
https://a.scn.jp/pub/k4Bupm5/photos
★人類を救済し地球のアセンションへ導く神さまの計画、フェニックス・プロジェクトに参画する意思のある方を募ります。大和武史までTwitterのDMでお知らせください。
http://yamatotakesi.g1.xrea.com/mysite1/index.html
★大和武史のホームページ
http://yamatotakesi.g1.xrea.com/
★フェニックス・プロジェクト公式YouTube動画
https://www.youtube.com/channel/UCM27JsFDrVoT5OkTyojJwNA

この記事が参加している募集

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?