在家の法　第169号

★「幸福の法則（在家の法）」第169号　 ＜変革の時３＞

　あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
　これまで科学は物質的な現象を実験し、確認して、それを法則化することに注力してきました。科学的ということが実験による検証的であると解されてきたのです。その結果、混沌とした現象を理路整然と説明する明晰な法則や数式を発見して教育で子孫へ引き継ぎ、文明は高度な成長を遂げて地球の科学は急成長を遂げました。

　しかし、その科学の内容においては残念ながら物質の現象に留まるものであって、エネルギーの存在にまでは入り込んではいません。この物質世界での科学であり、三次元を超えた次元での現象にまでは踏み込めてはいないのです。

　ですが、物事には順番というものがあり、科学が発展していく中で、その過程は身近なものから抽象的なものへといかざるを得ません。今までの物質的な現象中心の科学は初歩から中級レベルの段階であり、異次元世界の科学、これが中級から上級レベルの科学であるわけなのです。隣の星雲まででさえ光の速度でも何百年もかかっていては私たちが生きながらにして宇宙旅行をすることなどできないのですね。

　ところが、異次元空間を使って空間移動の科学技術を利用できるようになれば、すぐに隣接の星雲へ旅行することも出来、地球人の文明も飛躍的な発展を迎えるでしょう。これは単なる科学技術だけの発展ではなく、精神的な発展、成長をももたらすことになるはずです。エネルギーの次元、非物質の存在を認めることにより今までの物質世界科学を超えて非物質世界科学へと飛躍することになり、それ相応の精神的な認識が伴うからです。

　唯物論などに毒されている間は物質科学から抜け出せませんが、これを超えたときに飛躍的な成長もまたありえるのです。ただし、それを実現する手法はこれまでのような実験を主とする方法では無理です。実験も証明もできない事象を対象とするからです。まだ科学的に検証をできていないことをも対象として取扱い、そしてその仮説を更に発展させて真理に至るようなプロセスを経る必要があり、そうしたアプローチを構築しなければならないでしょう。

　近代科学を従来の手法や常識を覆し新しく刷新することにより、科学が本当の未知なるものを探求することにより、必然的に真理に近づいていくことになるはずですし、創造主の息吹を否応なく感じる事になるでしょう。

★一日一愛運動コミュニティができました！是非とも参加をお願いします！
https://mixi.jp/view_community.pl?id=6363016
★天上界からの啓示　「心臓から出た言葉たち」
https://gkinui.hatenablog.jp
★大和武史のブログ「ハイヤーセルフの導き」好評連載中！
http://blog.livedoor.jp/yamato_takesi/