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在家の法 第163号

★「幸福の法則(在家の法)」第163号  <潜在意識11>

 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
 唯物論的な常識が社会に形成されてしまった背景には、五感で感じるものは臨場感があるという事実があると思います。目で見え、耳で聞き、肌で感じるものは実感として分かりますから、信じるに十分であるわけです。だから、無抵抗に信じますが、勘違いということももちろんあり得るのですね。

 人が死ぬとこの世から消えるから、もう五感では感じられません。だから死ねば終わりと思うのはよく分かりますが、本当にそうかは別の話です。しかし、仮に霊的な存在として生きていても、この世に存在するものとしての認識はできません。この意味ではこの世の生き物からはどうでも良い存在でしかないのですね。これを証明することにその過程に必要とされる苦労ほどには、大した意味はないのです。

 ならば、私たち生きているものにとっての潜在意識の意味を、死後の意味を見つけるべきでしょう。潜在意識とは感情と同じように普段は必要とされませんが、必要に応じて私たちに直接的に影響を与える存在であると認識してしまうと、その特性を知れば良い結果を得るために利用したいと考えます。マーフィーの法則のように潜在意識に願望をすり込むと願望が実現するなら、潜在意識があることなど関係なく、願望をすり込む方法を実践したりします。

 同様に、私たちが幸福に生きるために、潜在意識を活用することが有益であるならば、理屈など関係なしに実践すると思うのですね。頭で考えても臨場感は決して得られません。元々が意識という抽象的な存在であるのですから、尚更のことです。よって、妙な学説を唱えることよりも幸福に生きるために潜在意識をいかに活用するかという方法を具体的に教える方が効果的であると思うのです。そして、それをやってみれば幸福が自分に訪れるわけですから実感として潜在意識を感じる事になるのではないでしょうか。

 ゆえに、永遠の生命と幸福論がどうしても切り離せないツールになると私は思うのですね。何のために生きるか、それは各人が幸福になりたいからでしょう。それなら幸福になれば良いのです。そのために潜在意識は大きな援助ができます。方法を知らないだけですから、活用の仕方を知れば、本当に幸福になれるなら人々はこぞって教えを請うでしょう。

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