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在家の法 第119号

★「幸福の法則(在家の法)」第119号  <人生と愛6>

 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
 子どもの思いは親の影響を多大に受けざるを得ません。親の普段の態度や会話から心の持ち方を学ぶのですから、肝心の親が悪くては子どもだけ良くなるはずがないのです。頭が良いとか能力があるとかはどうでも良いのです。肝心なことは愛情というしっかりとしたベースがあるかどうかということです。家庭の中に愛情がしっかりと定着していれば、すべてのものは良い方向へ向かいます。苦しいことや辛いことは家族の愛によって励まされ、慰められて弱められるでしょうし、良いことや楽しいことは家族の愛情によって更に幸せな気分にさせてくれるでしょう。

 自分の感じ方によって世界が現実に変わります。自分の心がバラ色に変われば、世界もバラ色になるのです。物理的にはあり得ないことですが、心象的には正しいことです。自分にとっての、生きていることは心が感じていることと同義です。感じ方が変われば物事の価値観さえも変えられるのですから。だから、家庭が愛情に満ちていればすべてが楽しくもあり得るし、逆に愛がない家庭ならば不幸な結果に見舞われるのも不思議はないのです。

 ある程度の大人になると自分の意志で生きていくようになります。独り立ちするということですが、これは自分で心の持ち方を決めていけるという意味でもあります。心という自分しか制御できないものをどのように扱うかで人生そのものが変化します。明るい面を見ていくのと暗い面を見ていくのとでは、生き方が直接影響を受けます。心はある意味では自由自在です。いかようにも変えられるし、どんな思いも自由ですが、その結果は直接的に自分の人生に現れてくるということです。

 正しく清い心で生きていれば良い人生が展開しますし、暗く偏った心は厳しい結果を招いてしまいます。この法則が現にあるということを認識すべきです。そして、良い結果を間違いなく残す方法が愛にあるのです。愛とは生きるための切り札です。最後はこれで決めるのが愛なのです。愛は癒しです。愛とは慈悲です。愛の前に苦しみなく、愛によって人は成長します。愛する心はその人だけの心ではなく、人類共通の願いとなって共有されます。その心の波長は人々へ伝搬していき、和を結び始めます。結び付ける力が愛の本質です。

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