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在家の法 第183号

★「幸福の法則(在家の法)」第183号  <幸福の研究13>

 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
 第二に幸福である証とは、疲れを知らない、あるいはネガティブな感情を長くは持てない状態でしょうね。幸福な人で悲しい顔をした人など見たことがないでしょう。あるいは苦悩の表情をいつも浮かべた幸福者などいるはずがありません。その幸福者の顔はきっと優しい楽しそうな顔をしているはずです。表情は心持ちを表しますから、幸福な心を持つ人はポジティブな表情、態度を表さざるを得ないのです。

 暗い人は嫌われますが、なぜネガティブな人は嫌われるのでしょうか。それは元来、人間には幸福とその反対のものとの区別が付くからですね。誰に教えて貰う必要もなく、自分自身に生まれつき持っている感情により好き嫌いで分かるのです。好きなものの中に必ず幸福を呼ぶものはあります。反対に嫌いなものの中には幸福にするものは在りません。理屈など抜きに判断が付くのですね。

 すると私たちが個性を発揮して生きて、その言動がポジティブになっているときはかなり幸福にとって近いところにいると思って間違いがありません。逆にその反対の状態は幸福とはほど遠いといわざるを得ません。こんな不幸に近い状態で生きていたら病気になっても不思議はありません。こころは苦悩で一杯だからです。自分の心が安らぎ、楽しめる状態が幸福なときですから、幸福な人は心は軽く澄み渡り、楽しく嬉しい状態にありますが、不幸な人の心は逆に暗く苦悩に満ちた、まるで鎖で縛られたような感じです。

 このような苦悩に満ちた心はそのままの結果を体へと反映します。肉体の機能にとって心の苦悩ほどに妨げになるものは無いのです。病気というものは心の思いの結果が現れているに過ぎません。病気を患う人には煩うだけの原因がその心に内包されてしまっているのです。因果応報、原因無くて結果など出ませんから、原因である心が病気という結果を呼んだのですね。

 幸福な人で病気になる人はあまりいないのです。健康が当たり前で、当たり前の心が病気になる心とはほど遠いものであるから、幸福であるからには心の病気にはなり得ないからです。また病気をするようですとまだ幸福にはなり得ていない証拠とも言えるでしょう。それほどに本当の幸福とは不幸な結果とはほど遠い生き方であるのです。

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