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在家の法 第32号

★「幸福の法則(在家の法)」第32号  <生命の真実2>

 親愛なる読者の皆様へ大和武史がスピリチュアルな話をお送りします。
 アインシュタインの相対性理論の公式から導き出されることは、エネルギーとは質量と光速度の二乗の積であるということで、これは何を意味するかというと、式を変形して、m=E/c2となり、左辺の質量(物質)は、エネルギー割ることの光速度の二乗です。

 つまり、物質とはエネルギーを光速度の二乗で割ったものなのです。これが物質の根元の姿です。具体的なイメージはわかないでしょうが、物質の定義です。この世のあらゆるものは、エネルギーを光速度の二乗で除したものなのです。でも、光速度の二乗で除するという部分が理解できないですね。

 光速度とは秒速30万kmという一定値です。この二乗も当然一定値ですね。でも、何故この定数で割るのでしょうか。変数であれば、除するということは、反比例するということです。これが大きくなれば解は逆に小さくなります。でも、定数ならば一定値です。一定値であるにもかかわらず変数のように取り扱われているのは何故かというと、実は光速度とは一定値ではありません。条件によって光速度そのものは変化するのです。地球の環境では一定値ですが、ある条件下においては変化します。

 この意味での変数であるという意味と、もう一つ、光速度とは絶対的なものであるのです。アインシュタインは光速度不変の原理というものを根本にしていたのです。光速度は絶対に変化しない。もちろん地球上においてですが、絶対的なものとして光の速度を置くことによって特殊相対性理論ができあがったのですね。

 要するに、光というものは普通のものとは違って絶対的な意味のあるものなのです。これを具体的に説明しましょう。実は、この世のあらゆるものは光からできているのです。光と言っても目に見える光(可視光線)ではなく、もっと波長の短い領域の光のことで、この光が物質の限界になります。これ以上に波長の短いものは存在しません。限界粒子です。この光の粒のことを光子と呼びます。全てのものはこの光子を構成粒子としてできあがっています。皆さんが学校で習った原子核や電子などもそれらを細かく分解していくと最後はこの光子だけになります。根元の粒子です。


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