彼女にラブライブの画像を見せてみた
2020年2月某日。ネットで偶然ラブライブのポスターが話題になっているのを知ったボクは、女性の意見を聞いてみようと思い、彼女に画像を見てもらう事にしました。
リビングに行くと彼女はソファーで本を読んでいました。本は紙派で、いつもソファーで読んでいるのですが、寝相の悪いネコのような姿勢で本を読むのが彼女の癖で、この日も彼女は奇妙な姿勢で本を読んでいました。
ボクが「ちょっと、いまいい？」と聞くと、「ん？ 何？」と彼女はソファーに座り直しました。ボクはその隣に座って「突然だけど、ラブライブって知ってる？」と聞きました。
彼女「ラブライブ？ 見たことは無いけど名前は知ってるよ。銀魂に出てきたよね？」
ボク「そうそう、銀魂に出てきたやつ」
彼女「なんだっけ、熱狂的なファンがいるオタク向けアニメだっけ？ あ、でも、まちゅだったかな？ あれ、絢音ちゃんだったかな？ ラブライブ好きだって言っていた気がするから、女子でも好きな人は見ているのかな？」(『まちゅ』とは乃木坂46の松村沙友里さんのことで、『絢音ちゃん』とは、鈴木絢音さんのことです。彼女は乃木坂のファンなのです)
ボク「そうなんだぁ」
彼女「ラブライブがどうかしたの？」
ボク「ボクもラブライブ見てないから知らなかったんだけど、ラブライブが炎上しているらしくてね」
彼女「ほぉ～」
ボク「これがそうなんだけど・・・（とタブレットを手渡しました）、そのポスターの女の子のスカートが透けているってツイートした人がいて」
彼女「ふむふむ～」
ボク「そうしたら、オタクたちが『俺たちのラブライブが攻撃されてる～』『宇崎ちゃんの時と一緒だ～』て発狂しちゃって」
彼女「ほほぉ～」
ボク「どうですか？ 透けているように見えますか？」
彼女「スカートが、透けている？ あぁ～、なるほどぉ～、そう言われてみると、確かに、これは、透けているように見えるね。透けているね」
ボク「透けてる？」
彼女「透けてるでしょこれ。下から見ていくと太もものラインが透けて股まで見えちゃっているみたいに見えるし、この色が薄いグレーなのも透け素材の生地なのかなって感じで(そう言うと彼女はタブレットで検索し始めました)、あぁ～、なるほどねぇ～、いやいや、これは生地のしわとか影じゃなくて、その向こうの肉を描いちゃってるでしょ？ えぇ～、何で女性蔑視の話になってるの？ 作品の内容は関係ないって、このポスターがダメなだけだって。えぇ～、このポスターをアウトだと思う人は左翼なの？ フェミニストなの？ そこは関係ないんじゃないの？ いやいや、お前たちがこのポスターを自分の部屋に貼るのは勝手だけどさぁ～。あぁ～、もう、あれだねぇ～、オタクはもっとエロい絵を見慣れているからさぁ、もうこれくらいではエロいと感じなくなっているんだね。感覚がマヒしているのは、お前たちの方だって。オタクきもいなぁ～」
っと、そこまでは全否定だった彼女なのですが、次のページを見て「あぁ～、なるほどぉ～。そういう事なのねぇ～」と、つぶやきました。そして「これさぁ、修正されているわけじゃないよね？ 同じだよね？」と画像を見せてきました。
彼女「これさぁ、『けしからん！』『透けている！』って言っている人たちは、実物見てない人たちなのよ。誰かのツイッターの荒い画像を見ただけの人たちなのよ。こっちの画像だと、ぜんぜん透けてないよ。全然問題ないよ」
その画像は、ボクも始めて見る画像でした。そして、その画像では、微塵も、これっぽっちも、透けていませんでした。でも前の荒い画像を見返してみると、同じポスターなのに、そちらは透けているように見えるのでした。
彼女「実物見ないでコメントしちゃうって怖いねぇ～。実物見ないで苦情の電話入れちゃう人って怖いねぇ～。危ない危ない。わたしも、もう少しで『そちら側』の人間になるところだったぁ～。
名古屋の表現の不自由展の時も、あれなんでしょ？ 苦情の電話してた人たちってさぁ、会場で実物見た人たちじゃなくて、ネットとか雑誌で、けしからん作品だって紹介されているのを見た程度の人たちだったんでしょ？ これは、それと同じパターンなのよ。やっぱり、自分の目で実物見ないとダメなのよ」
っと、ここで終わるのかと思ったのですが、ここで彼女は一つのツイートを見つけてしまうのでした。ここから先はラブライブとは関係ない話が続きます。ある方のツイートを見た彼女の独り言が続きます。興味のない人は読まないでください。
彼女「あ、わたし、この人知ってる。前にも見たことある」
ボク「ん？」
彼女「この人この人、超性格悪いの。クソだよこいつ」
彼女「うわ、まだこんなこと言ってるし。南部さんが泣いた『気合100連発』を何だと思っているんだよこいつ。(南部さんとは、TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」に出演している南部博美さんのことで、番組で『気合100連発』を取り上げた回で、東北出身の南部さんは作品に感動して本番中に泣き出してしまったのだそうです） 反語を知らないのかよ。『放射能のバカヤロー！』って叫ぶところを、反語にして『放射能サイコー！』って叫んだんだろぉ。『放射能のバカヤロー！』だと放射能に負けているみたいで悔しいから、強がって、『放射能サイコー！』って叫んだんだよぉ。どうして、そんなことがわからないんだろう」
ボク「フォロワーが１万人いるってすごいね」
彼女「えぇ～、１万人いたってバカばっかだよぉ。『桜を見る会』の時も、安倍晋三を擁護して野党叩きしていたし。『桜』を擁護する時点で終わってるでしょ？ そりゃぁ、さぁ、新しく大臣になった人が、地元でお世話になっている人を5人、10人呼んでいたくらいなら、まぁ、それくらいなら可愛いものかなぁと思うのよ。それくらいなら、今までの内閣もやっていたんじゃないのって。でも、安倍晋三がやっていたのは次元が違うでしょ？ 800人だよ？ なんでこれを擁護できるの？ おかしいでしょ？ 相手が鳩山でも菅でも安倍でも、おかしいことはおかしいって言えよぉ～。相手が安倍だからって擁護してんじゃねえよぉ～。この人はさぁ、物事を客観的に見て公平にジャッジするなんて出来ない人なんだよ。自分が支持している人を擁護するためなら平気で詭弁を使う詭弁野郎なんだよ。ただの屁理屈クソ野郎なんだよ。うわ～、相変わらず、きもいなぁ～。何言ってるのこいつ。
『左翼さん、フェミニストさん、ご教授ください。ラブライブのイラストのスカートの影がNGで、ミケランジェロの宗教画の生々しく肉感的な布地の食い込み膨らみが問題ない理由を是非ご教授ください。あ、そうだ、『私が不快だから』以外の論理的理由でお願いします』だって。『私が不快だから許せないは芸術、創作分野を破壊する危険な思想です』だって。
はぁ？ 何言ってんのこいつ。表現の不自由展の時に『人を不快にさせるものは芸術じゃない！』『こんなものは芸術じゃない！』『芸術だと言えば何をやっても許されると思うなよ！』って言っていたのは、お前たちの方だろうがぁ～。『人を傷付けるものも表現の自由として保障される』って言っている人を『そんなものはヘイトだ。左翼は頭がおかしい！』って言っていたのは、お前たちだろうがぁ～。ね、こういう人なんだよぉ。
実物も見ないで、よく調べもしないで、『けしからん！』『反日だぁ！』って大騒ぎして、苦情の電話を大量に入れて中止に追い込むって、お前たちがしてきたことだろうがぁ。なにが表現の自由を守りましょうだよ。お前たちのしてきたことがブーメランになって帰って来てるんだよ。気付けよぉ。
いやいや、『Free!』関係ないやろ！
あぁ～ダメだよ、こんな奴相手に議論なんかしちゃ。議論なんて成り立たない人たちなんだから。ただの屁理屈クソ野郎なんだから。相手にしないのが一番なんだって。
『フェミニストとは』なんて勉強したことない人たちなんだから。『芸術とは』なんて勉強したことない人たちなんだから。
みんなさぁ、たぶん、このアイコンに騙されちゃうんだと思うんだよねぇ～。このアイコンが石原莞爾とか旭日旗とかだったら、ヤバい奴だってすぐにわかって、誰も反論のコメントなんて書かなくなるんじゃないのかなぁ～。
なんでツイッターでお前たちに一から教えてやらないといけないんだよ。知りたかったら、自分で本読んで勉強してこいよ。
これさぁ、擁護する方も実物見てないから、この辺のやり取り全部不毛だねぇ。ん？ なんで『透けているように見える』のが問題だったはずなのに、『張り付いている』に問題がすり替わているの？」
ボク「あぁ、それは、他の人が『なんでラブライブのスカートはいつも太ももに張り付いているのｗｗ』みたいなツイートをしたからで」
彼女「あぁ～、なるほど、そのパターンね。安倍晋三が『○○法案に反対している人は、こんなバカなことを言っている～』って、反対派の中の一番バカな人を槍玉に挙げるのと同じパターンね。
反対派が100人もいれば、争点じゃない所を批判したり、誤情報に基づいて批判しちゃう人とかが出てくるものなのよね。反対派の人も『いやいや、争点そこじゃないから』『それは有名な誤情報だから』って思っているんだけど、賛成派はそこに食いつくわけよ。っで、『あいつらは、こんなバカなことを言っている～』『まるでファシズムだ～』『まるでレイシストだ～』『言論の自由が無くなるぞ～』『表現の自由が無くなるぞ～』って言いだすわけよ。
今回の話だと、このポスターが問題なだけで、その他はどうでもいいのよ。ラブライブの中身もどうでもいいのよ。その他の18禁のアニメも漫画もゲームも、どうでもいいのよ。好きにしたらいいのよ。でも、このポスターはスカートが透けているように見えるからヤメてねってだけでさぁ。
批判する側も話を大きくし過ぎない方がいいんだよねぇ。相手側にエサを与える事になるだけだからさぁ。
この人たちさぁ、本当にわかっていないのかなぁ？ 会田誠の絵は、会田誠の趣味と性癖の披露だと、変態の披露だと本当に思っているのかなぁ？ まぁ、実際変態なのかもしれないけどさぁ、そう見えてもしょうがないのかなぁとは思うけどさぁ、あの絵は『女を性の対象としか見ない男ども』『女を性のおもちゃにしている男ども』『18歳以下の女の子たちを、いやらしい目で見ている男ども』の気持ち悪さを絵にして表現しているんじゃないの？？ 『少女を消費する日本の男どもの気持ち悪さ』を『消費される少女たち』を表現しているんじゃないの？？ 本当にそんなこともわからないのかなぁ？
あぁ～、酷いなぁ～。それなら会田誠の『首相ビデオ』をけしからんって言っていた奴らは、チャップリンの『独裁者』もけしからん、こんなのは、ただのプロパガンダだ、こんなのは芸術じゃないって言ってこいよ」
ボク「あの、えっと、会田誠さんって誰ですか？」
彼女「会田誠さんは～、私も去年の『 UNLIMITED JAPAN』？ あれ？『JAPAN UNLIMITED』？ の時に知ったんだけど。日本の芸術家で、あぁ～、これこれ。この人が政治家に呼びかけたのがきっかけで、外務省の友好事業の公認が取り消されて、話題になっていたのよ。うわ、『上念』のことを『上念さん』とか呼んでいるし。もう。バカなネトウヨ確定じゃん。その時にこの人のツイッターも知ってぇ、なんだかネトウヨのたまり場になっているなぁ～、こいつ性格悪いなぁ～って、しばらく見ていたんだけど。
この人が今ターゲットにしているのが、川崎市なんだね～。コロナの話なんかしないで、川崎市の話ばっかり。自分たちが酷いヘイトスピーチを繰り返したせいで、ヘイトスピーチの規制が必要になったのに、今度はヘイト規制で日本から言論の自由が無くなる～。慰安婦の強制連行はなかったって事実も言えなくなる～だって。ふ～ん。歴史の事実は事実で言い続ければいいじゃない。誰もそれをヘイト認定なんてしていないでしょ？
これさぁ、問題は、ネトウヨが『朝日の捏造』で『慰安婦問題』を全部否定できると思っているところなんじゃないの？ だから、『強制連行の否定』を言っただけでネトウヨの友達扱いされるみたいになっちゃっているんじゃないの？ 『朝日の捏造』で『慰安婦問題』を全部否定できると思っている、お前たちがバカなんだよ？
はぁ～。それで、二言目には『ランダハン』かぁ～。この人たち、聖書なんて読んだことないんだろなぁ。
はぁ～。『慰安婦 も 徴用工 も論理では保守層に勝てない。そこで彼らがとった最終手段 ヘイト規制 による 言論弾圧』だって。はぁ～、勝っている気でいるんだねぇ～。お前たちの論理なんて日本国内でしか通用していないって気付けよぉ。バカにしか通用していないって気付けよぉ。世界では通用していないって気づけよぉ～。自分の意思に反して慰安婦にさせられた女性たちの苦しみと向き合わない限り、お前たちは世界中からクズ人間扱いされ続けるんだよぉ。お前たちこそが日本の恥なんだよぉ」
っと、そこまで言ったところで急にスワイプさせていた右手を止めると、彼女は「じぃ～」とボクを見つめてきました。
ボク「え？ 何？」
彼女「タケオ君ってさぁ、ネトウヨなの？」
ボク「え？」
彼女「いや、いいのよ。ネトウヨならネトウヨで。そういうの自由だから。全然いいのよ。ただ、こういう話したことなかったなと思って。私リアルでネトウヨに会ったことがないから、ネトウヨって隠れトランプ支持者みたいに、リアルではネトウヨだって隠して暮らしているのかなと思って。あれ？っと思って。本当にいいのよ。日本を救えるのは安倍晋三しかいないと思っているのなら、それならそれで」
ボク「ボクは、ネトウヨではないと思うよ」
彼女「そうなの？」
ボク「うん」
彼女「じゃぁ、タケオ君は慰安婦問題について、どう思っているの？」
ボク「慰安婦問題？」
彼女「そう、慰安婦問題」
ボク「慰安婦問題は・・・。慰安婦問題は・・・。どこから話したらいいんだろう。ちょっと、待って、待って。ちゃんと話すから。ボクも、ボクなりに、何が本当なんだろうと思って、勉強したことがあって」
彼女「うんうん」
ボク「慰安婦問題は、『真実』がだいたいこの辺にある時に(と言って、両手で胸の前でバスケットボールぐらいの円を描く）、韓国は『真実』からかけ離れた過大で過剰な被害を主張をしていて(と言って、右手を横に伸ばす)、日本人がそれに反発して『韓国の主張は嘘だぁ』と言いたくなるのもわかるのだけど、それじゃぁ、日本人は『真実』と向き合っているかと言うと、そうでもなくて、日本人は日本人で慰安婦問題を過小に評価していて(と言って、左手を横に伸ばす）、『慰安婦なんてただの売春婦だぁ』とか言っていて、日本国内で『真実』寄りの立場を取ると、『あいつは韓国寄りだ』と言われて、韓国で『真実』寄りの立場を取ると、『あいつ日本寄りだ』と言われて、どちらの国でも『真実』を言う人がバッシングを受けるっていうのが、今の状況なのかぁ～」
彼女「ふ～ん。つまんねぇ奴～」
ボク「なんで、つまんないの～」
彼女「そこはさぁ、『え？、慰安婦ってただの売春婦なんでしょ？』とか、『いいお給料貰っていたんでしょ？』とか、『かわいそうだとは思っているよ』とか言って、『お前、ボーっと生きてんじゃねーよ！』って言わせてくれないと」
ボク「えぇ～、真面目に答えちゃいけなかったの？ 『かわいそうだと思っている』もダメなの？」
彼女「『かわいそうだと思っている』って言う人は、何もわかっていない人だと思うよ。実際に勉強した人なら『かわいそう』なんて言葉は、出てこないと思う。この人も時々、『かわいそう』ってっ言葉を使うんだけど、全然気持ちが伝わってこないんだよね。
あぁ～、もう、この人の中では『全部左翼のせい』なんだね。安倍晋三が中国からの渡航を規制しないのも左翼のせいなんだって。今まで散々閣議決定だ強行採決出だってしてきたくせに、左翼に反対されるのが怖いんだって。こんな時だけ民主主義国になるんだ。もう出鱈目だなぁ。専門家と相談して、それが必要なら、それが有効なら、反対や批判もあるかもしれないけど、規制すればいいじゃない。だからさぁ、その二階を幹事長に起用しているのは安倍なんだろぉ。箱根の駄菓子屋ねぇ～、この人『中国からの渡航を規制すること』と、『目の前にいる中国人を差別してバイ菌扱いすること』の違いが、わからない人なんだねぇ。
ついていけないなぁ～。この人をフォローしている人たちは、本当にこの人の主張についていけているのかなぁ？
本当に頭のいい人たちは、ネットの中のバカたちの相手なんてしないからさぁ、こんな人のツイッターを見に来るなんてしないからさぁ、この人のコメント欄では、この人が勝てちゃうんだよねぇ。誰かがまともな反論書いても、寄ってたかって袋叩きだもんなぁ。議論になんてならないよ。
荻上チキみたいにバカを論破するのが仕事になっている人は良いけどさぁ、みんな忙しいから、仕事でもないのに、こんなバカたちの相手なんてしていられないよねぇ～」
しばらく黙り込んでリンク先の記事を読んだ後で、「ちょっとこの記事読んでみて」と彼女はタブレットを渡してきました。
彼女「この記事が自衛隊を馬鹿にすることを目的にした記事に読める？ これが自衛隊を貶めるために書かれた、バカ記者によるクソ記事に読める？」
記事を読み終えて、ボクはタブレットを返しました。
彼女「もう、どうかしているよ・・・。コメントを見ると、まともな人が1人、2人はいるけど、まったく聞く耳もたずだもんなぁ。やっぱり関わっちゃいけない人なのよ。もう、まともじゃないよ。
あぁ～、酷いなぁ～。
まぁ～、でも、この人たちも、『あわれ』ではあるんだよねぇ。最後に負けるのはこの人たちだからさぁ。インチキ宗教に出会って信じちゃった人みたいなものだからさぁ。
オウム真理教の本を読んだことあるけどさぁ、あの人たちが麻原彰晃に出会って、信じちゃったみたいに、この人たちは、安倍晋三に出会って、上念に出会って、百田に出会って、武田に出会って、もう一人の竹田に出会って、『この人凄い！』『この人は本物だ！』『この人は愛国者だ！』『この人を信じてついていけば間違いない！』って、思っちゃったんでしょう？
もうさぁ、何も信じるなよぉ。自分で考えろよぉ。TVも新聞も教科書も信じなくていいからさぁ、ネットも、こいつらも信じるなよぉ。なんでも自分で調べて、自分で確認する癖を身につけろよぉ。
じゃないと『自分で確認しない奴は何度でも騙される』になるぞって、『週に三回フェイクニュースに騙される』になるぞって、
それなのに、この人たちは、自分で調べないで、自分で考えないで、いつまでたっても『信じられる人探し』をしているんだよなぁ～。
まぁ、でも、もう、ここまでくると、たぶん手遅れだよねぇ。プライドが高いからさぁ、いまさらインチキだったと、自分は馬鹿だったと、自分は騙されていたと認めるなんて出来ないんだろうし、もう死ぬまでネトウヨをやり続けるしかないんだろうなぁ～。
あぁぁぁぁ～、酷いなぁぁぁぁ～。心底性根が腐っているなぁぁぁっぁ。やっぱり、こいつを『あわれむ』なんて出来ないや。仏性がないよ。縁なき衆生は度し難しだよ。こいつは、正真正銘のクズだ。以上。ハイ、おしまい』
そう言って彼女はタブレットをボクに返しました。彼女にラブライブの画像を見せてみたら、なぜだか、こんなことになりました。
終わり
㊟この文章は岩田医師が動画をYouTubeにアップするより前に書かれたものを編集したものです。今現在のshinさんのTwitterが、どのような状況かは、各自で確認し、各自でご判断ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？