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オーディオブックについての個人的な向き合い方

偶にCMで流れてくるaudible。
隙間時間に本当にすっぽりハマるのか?三十時間ほど聴いた感想です。

正直最初の頃は内容が全く頭に入ってきませんでした。
もしかして自分は向いていないのでは無いか、情報を処理する能力が欠如しているのでは無いかと不安になる程、今聴いた言葉が右から左に抜けていくのです。

いや、こんな思いをしているのは自分だけの筈がない、何かがおかしいのでは無いかと、Google先生に『オーディブル 頭に入らない』等と問いかけてみます。
するとやはり同志諸君がたくさん居るではないですか。

そういうことなら続けてみようと思い、暫く聴いてみて、なんとなくこうした方が良いと思った事

●最初は読んだ事ある本から入る
記憶にも結びついて分かりやすく処理しやすいです。
私の場合、芥川の龍ちゃんとか太宰とか何度も擦ったものから取っ掛かりとしました。

●マルチタスクを最初は思い切って辞める
電車の移動時、待ち時間、空白の時間に使うようにしました。

●とにかく聴いて慣れる
最初のうちは残らないものと思い、積み重ねる事でだんだん慣れて処理する能力が付くような気がしてます。
頭の中で反芻したり、繰り返し聴いたりするのも良いかも。

●目が疲れた時
スマホで動画見たりは目が疲れるので、聴いてるのとやはり疲労度が違う気がします
仕事でも目を酷使するので、目が疲れた時、やはり便利です

因みに外で聴く際は圧倒的にノイズキャンセル機能付きのイヤホンがおすすめです。
最近発売したAnker Soundcore P40iを使用してますが、有るのと無いのとではかなり違うと思います。

読みたい本がオーディブル化されてるか、というのもありますが、今のところなんとか頭にも入るようになり、本と両立出来そうな気がしてます。
メインツールというよりはサブツール的な扱いですが、上手く付き合っていきたいと思います。

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