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ACL ラウンド16 大邱FC戦

基本的にはJリーグしか観戦記は書かないつもりでしたが、これは痺れたのでここに残したくて書いていきます!

結果4−2で名古屋グランパスエイトの勝利です!!!

名古屋     大邱FC

61%  ボール支配率  39%
12  シュート  18
5  枠内シュート  6
2  オフサイド  0
11  フリーキック  15
3  コーナーキック  5
0  ペナルティキック  0

相手チームは雨の中のピッチですごい距離からでも、ゴールマウスを狙ってミドルを打ってくる。そこで開始4分でゴールマウス左隅にかなり離れた距離からのシュートが入ってしまう。相手のブラジル人選手セシーニャはうまかったし、フィジカルも強かった。開始直後にこれがアジアの大会かと痛感しました。グループリーグとは少し違う感覚。

しかし、始まってすぐであるため気持ちは少し楽。まだまだ時間がある。

前半12分 やってくれました。前田選手の絶妙なヒールパスからシュヴィルツォク選手が持ち込みゴール右隅にシュート。1点。両腕を45度に上げる。私もテレビの前で45度に上げる!そして、これはただの序章に過ぎなかった・・・。

相手のブラジル人選手エジガルにヘディングによる2点目を献上し、前半が終わる。ポゼッションは名古屋の方が上回っていたのと、シュヴィルツォク選手が持つと、最後にうつシュート精度はかなり可能性が高いシュートばかりだったため、負けている気はしなかった。

後半開始前に円陣を組んでいる。シュヴィルツォク選手が声をあげている。気合が入っている。後からわかったことだが、この時「私たちのチームの方が相手のチームより強い!」と鼓舞していたと。なんて素晴らしい選手なんだ、グランパスは幸せ者だ。

相馬選手に変わり森下選手IN。米本選手に変わり木本選手IN。

マッシモ監督の采配が色々早い、普段日本代表を見ているから鈍っているのかもしれない(ちょっと嫌味を言ってしまいました。ごめんなさい。)この采配は的中する結果になった。木本選手に変わったことで、真ん中にいるフィジカルパワーブラジル人を抑えることに成功。

森下選手が左サイド突破、前田選手と連携してペナルティエリアに入っていく。わずかに取られそうになっていたが、そこはフィジカルでゴリゴリに突っ込み、クロス。これをまたもやシュヴィルツォク選手がヘディングし、ゴール!両手を45度に!私もあげている、両手を!同点!もうわからない。

その2分後、感動している間に、シュヴィルツォク選手が前線のボールを追っている。まさか。左サイドでDFを押しのけボールを奪取。そのままペナルティエリアに突入、左隅にズドン!両手を45度に〜〜〜〜!もう最高でした。そしてハットトリック達成!おめでとう、そしてありがとう。

逆転に成功した。こんな攻撃に特化した名古屋を見れたこと、幸せだ。

この後も、シュヴィルツォク選手が4点目をとりそうなシュートを放ったがポスト左を通過。どんだけとってくれるんだと期待しかなかったし、スタジアムもどよめいていたことだろう。行きたかった、豊田スタジアムに。

ダメおしのコーナーから中谷選手のヘディングが決まり、4点目。なんなんだ、こんなに点が入っていいものか。やはり大量得点試合は興奮する。

勝った、ベスト8。ついにここまで来たか。これはもうタイトルを取るしかない。そして川崎フロンターレとの再戦が実現できそうだとも思った。

その後の試合、川崎フロンターレ戦を見た。PKまでもつれ込み、敗戦した。残念だ。家長選手もPK失敗しているのはびっくりだった。

そしてこの仇は、名古屋がとる!日本代表クラブとしても、負けられないぞ!頼むぞ、名古屋グランパス!



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