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楽に洋楽の歌詞を覚えたいあなたへ

あの洋楽をカラオケでみんなの前で歌いたい!ギターやピアノで弾き語りをしたい!
でも難しい!

そんな人は必見です。
楽に洋楽の歌詞を覚える方法を伝授します。


これだけは守って!

洋楽を覚える前にみなさんにたった一つ守ってほしいことがあります。

それは

音楽は楽しむもので縛られるものではない

ということです。

洋楽を歌いたいからと頑張って覚えたりしてはダメです。
とにかく少しでも楽しんで覚えましょう。

楽しんでいれば覚えれなくても辛いということはありません。
むしろチャレンジしている実感が湧いてもっと楽しくなります。

では早速覚え方について書いていこうと思います。

洋楽を覚える その1:ひたすら曲を聴く!

いきなり何を言い出すんだと思ったそこのあなた。
聴くことがいかに大事かまだ知らないようです。

でも大丈夫、この記事を読んで1曲覚えた時には大切さが身にしみると思います。

曲をひたすら聴くというのは読んで字の如くというもので、何回でもまずは聴こうということです。

だからこそ人に勧められた曲ではなく自分が好きな曲を選びましょう。
自分が好きで何百回聴いても飽きないぞ!という曲がおすすめです。

※アルバムやプレイリストなどで聞いても全然問題ありません。1曲だけを100回聴いてると一時的に飽きがきます笑

とはいってもただ聴くだけでは意味がありません。

僕は中学生の頃から洋楽にハマって何曲も覚えて歌いたいと思っていました。
しかし僕は日本で生まれ育ち、中学生になってから英語の授業が始まったとはいえ苦手な科目でした。
でも僕は毎日お風呂で大好きなThe Beatlesを聴いていました。全く飽きません。

そのうちに意味もわかっていないのに歌えるようになっていったんです。
僕は中学生の時にはまだスマホなどで歌詞を調べることができなかったので、ただ聴いてそのまま覚えていました。

するとそのうち覚えてきて一緒に歌えるようになるんです。

そしてスマホを手にしたとき、初めて歌詞を見たんです。

あ!こんなこと歌ってたんだ!

こんなふうに感じたことを覚えています。

そうは言っても聞くだけでは非効率です。
なので聞くときにあることを覚えておいてほしいです。
それは

間違ってても気にせず一緒に歌うこと

です。

聞いていると簡単に聞き取れる歌詞があったりします。
そのような歌詞だけをまずは歌ってみましょう。

おすすめはやはりスピーカーで流しながらやることをお勧めします。

特にお風呂では響いて歌が上手く聞こえ、間違えても誰も聞いていないということから練習はしやすいと思いますよ。

この章のまとめ:歌詞を聞き取るつもりで曲を聞く

洋楽を覚える その2:歌詞だけを見て歌う

これもそのままですね。

何回も繰り返し聞いているとそのうちメロディと少しの歌詞を覚えてきます。

少しずつ歌えるようになって楽しい時期です。なのでそのまま今度は曲を聞かずに歌ってみましょう。

しかしいきなりそれは無茶な話です。なので歌詞だけを見るのです。

もちろんいきなりそれをやってもいいですが、一度歌詞を見ながら聞いてみると発見があります。

英語は単語同士が発音するときに消えてしまいます。
これは学生の頃英語の授業でリスニングをやった方なら一度は言われたことでしょう。

歌詞を見ながら聞くとそういった箇所が少しずつわかってきます。

それを一度でもいいのでやってみましょう。

そしたらあとは曲を聴くのをやめて歌詞を見ながら歌ってみるんです。

するとメロディは完璧だ!と思っててもわからなくなることがあります。
もちろんわかるという人もいらっしゃるとは思いますけどね。

わからなくても気にせず何度か歌ってみてください。
間違ってたら飛ばしちゃって全然大丈夫です。

そしてもう一度曲を聴いてみてください。一気に歌えるようになってます。

でもまだ完璧とまでは言えないので、ここから先はここまでの手順を繰り返していきます。

なんかめんどくさそうと思ったかもしれませんが、歌詞を見る回数はたまにでいいです。

曲を聴いてて、ここなんて言ってるんだ?となった箇所だけ聞くのです。

それだけで問題ありません。

この章のまとめ:歌詞を見て曲を聞かずに歌ってみる

洋楽を覚える 番外編:LIVE映像を見る

ここまでの手順で歌えるようになりました。ではあとは楽しむだけですね。

ここで番外編のご紹介です。それは

LIVE映像を見てみる

ということです。

LIVE映像を見て何か意味があるのかといえばそれは面白いの一言に尽きます。

別に見たら歌詞が覚えられるかといえばそんなことありません。

しかしライブではアーティストが観客を盛り上げるために色々な工夫をします。

僕はイギリスのシンガーソングライターのエド・シーランという方の曲が好きで聞いています。
彼のライブにはルーパーと呼ばれる機材を用いてアルバムとは全然違う演奏方法で演奏します。

ルーパーの詳細については別の記事で書けたら書きたいと思います。

僕はエド・シーランのライブ映像もたくさん見ています、というか聴いています。
彼のようにアルバムと全然違う方もいれば、アルバムに近い方法で演奏する方もいればと多種多様です。

好きなアーティストの名前に続けてLiveと付け加えてYouTubeなどで検索して見てください。いろいろな映像が出てくると思います。

これをわざと歌詞を覚えた後に見るとまるで自分がそのステージに立って歌っているような幻想を抱くことができます。

もちろん、実際に人前で歌うということはとても緊張しますがそれを味わうほどには至りません。

しかしそれでも何万人もの観客が自分の歌に感動してくれているような気がしてとても気持ちのいいものです。

この章のまとめ:ライブ映像を見てみる

まとめ

ここまで色々書いてきましたが、最後にサクッと手順をまとめます。

1、歌詞を聞き取るつもりで曲を聴く
2、歌詞を見て曲を聞かずに歌ってみる
3、1と2を繰り返す
4、ライブ映像を見てみる

これが歌詞を覚える手順です。

しかし最も大事なのは楽しむことだけです。

飽きてしまったらライブ映像を見てみてもいいし、他のアーティストを聞いてもいいです。

それはあなたにとって歌は仕事でもなんでもないからです。

歌を歌うことを仕事にしている人は歌ってお金をいただくという立場なので制約も多いです。

しかし僕を含めて皆さんは趣味のレベルです。時間がかかっても楽しければそれでいいんです。

深く考えずにとにかく楽しみましょう!!

僕から言えるのはそれくらいです。

ぜひこの方法で洋楽を楽しんでください!

たまに洋楽は周りから変な反応をされますが、そんなこと気にせず自分の好きな曲を聴きましょう。
洋楽に一度ハマると邦楽との違いで好きなれなかったりする曲も多いので、気にせず楽しみましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

筆者の弾き語り映像(いくら始めたばかりとはいえ下手です。ごめんなさい)


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