努力

第三弾です。

二浪目。日大辞める編です。

時系列を分かりやすく月毎に書いていきます

4月

日大入学。
めっちゃ遊んだ記憶しかない。
毎日🍺。マジで何してたんだ俺。
現実逃避に必死だった。


5月

確かゴールデンウィーク終わったくらいに
大宮から家まで20km歩いて帰ろうとした。
それすら出来ない。って、
自分に絶望してた時に、流れたプレラン。
受験を再開しようと決意した。

こっちに詳しく書いてるから、
読んでない人いたら読んでみて。

親に辞めたいことを言った。
結果は無理だった。

いくらかかってると思ってるの?

間違えない。入学金、授業料で70万。
予備校代で100万は超えている。

ここで俺はこう考えた。

辞めた時に入学金が
あればどうにかなるんじゃね??

今思うと意味がわからない。
けど、本気でそう思った。

分からないなりに出した答え。

6-8月

6-8月で50万くらい貯金をすることを決意。

50万の概算は忘れたけど、入学金とか諸々。

週5-6の6-8時間 バイトみたいな生活。
もちろん勉強もしていた。

食費は抑えたいから、基本バイトの賄いと
スーパーで半額になったコッペパン。
1日勉強できる時とか、一日中ちょびちょび
コッペパンを食べて図書館にこもってた。
辛かったなー。死にたかった。

毎日味気ない生活で、
コッペパンすらジャムがほぼない無味だったな。

親とも話さないで、
家では言葉を発してなかった。

8月末、2ヶ月分で稼いだ約30万と
来月振り込まれる20万近い金。

親に札束を見せてこう言った

『これが俺の気持ち。無理なら勝手にやる。
おれはここで終わりたくない。』


ここまで行くと親の反応は、

笑ってたwwww
呆れちゃったのよ!!!!

分かった、なら予備校入れ。
どうせ1人でやっても落ちるから。 

今は本当に両親に感謝してる。
俺は恵まれてる。


9-12月

そして俺は河合塾池袋校に入塾する。

二浪でしょ。友達できないと思ってた。
でもね、二浪めっちゃいた笑笑笑笑
みんな仲良くなった。

毎日必死こいて、勉強した。

学力もいい感じに伸びたな。

そして12月20日。
男祭りfinal。

場所は東京ドーム。駅は水道橋。
日大経済学部の最寄駅は、水道橋。

なんかの縁なのかな。なんて思って、
早めに行って、久しぶりに日大を見に行った。

何も思わなかったけど、
もうここはいいやって心の底から思った。

当時のストーリー。
語彙力皆無だね。(今もだけど)

来年には気持ち伝える
って言ってるけど、その3年後に気持ち伝えられたぞ
って、当時の俺に言いたい。

1月

そして迎えたセンター試験。
これが事件なのよ。
英語の模試は基本170-190点(偏差値65-70)
取れてたから余裕だと思ってた。
けど、本番読めなくなって、
結果は122点笑笑笑笑笑笑

一気に絶望になったな。
死んだと思った。
俺この一年何してたんだろって、
帰り道死ぬほど泣いた。

友達からライン来てた。
『大和決断は凄い。目指してるのでもすごい。
私は辞めたから。応援してる』
こんな感じの内容。タイミング良すぎ。
俺は自信無くなってたし、死にたかった。

やっぱり俺なんかじゃ、無理だったんだって絶望。
けど、俺が決めたこと。
誰にも言い訳できなかった。
苦しかったけど、前に進むしかない。

この時も聴いてたなー。
PRAYING RUN。

理想だけが遠く追いつけそうにない
からの落ちサビからのサビで

最後までやりきろうって思ったな。

2日目のセンター試験。いやいや行った。
けど、これが行ってよかった。

数学で9割超えた!
英語はたまたまだったんじゃね?!って思えた。

そう思いたい気持ちと裏腹に、
やっぱり不安もあった。

センターから一般までの2週間は特にキツかった。

2月

一般入試開始。
結果から言うと、MARCHは受かってた。

母親に合格発表見て、真っ先に電話した。
涙を流してたなー。嬉しかった。

そんで一言、
『来年はもうやらないよね??』

やりません!!って笑いながら言ったなー

試験前に必ずやることがあった
『PRAYING RUNを聴く』

初めて出会ってから、ちょうど2年くらい。
俺の中で既に大きな存在になってた。

試験前、テスト問題配られるまで
15分くらい余裕があったんだけど、
たまにこの2年間を思い出して涙流してた。

もうやっと解放される。

2/22その日が訪れる。

解放だー!!って言っても実感なかった。

浪人の友達と遊んでたと思う。


3月

早稲田の結果発表。

結果は落ちた^ ^

けどね、コレは綺麗事なしで、
しょうがない。大学入って頑張るわ!

って本気で思ってた。
なんでそう思えたのか。

俺なりに決断して、
俺なりにやり切ったから。


だと思う。

初めてあんなに自分と向き合って、
初めてあんなに自分に絶望して。
自分の能力の限界みたいなのもを見せつけられて。
それでもここで終わりたくないって、
どうすればいいのか分からなかったけど、
自分なりに考えて、行動に移して。
足掻きに足掻きまくって。

だからなのかなって。

あの曲を初めて聴いて、

努力 

という、素晴らしさを教えてもらって、
俺の人生に反映させた。

だから、俺の中でPRAYING RUNは大切なんです。

人生のターニングポイントは、
間違えなく”あの”瞬間だったから。

いつも何かを始める時、
この曲がいて、俺の人生と共に歩んでる。

いつか誰もが驚くような奇跡が
この身に起きたとしても
きっと僕は驚きはしないだろう
起こるべき奇跡が起きただけさ
祈りを届け

この歌詞が響く限りは
俺はこの足を止めないと思う。

長々とした、俺の3編目。
読んでくれた人ありがとうございました😊

こんな感じでプレランと出会って、
こんな感じに2年間過ごしました^ ^

ここから大学編。
大学編は、大学卒業してから書こうと思います^ ^

その時まで何人と仲良いか分からないけど、
お互い楽しく過ごしていこう👍

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