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オンラインレッスン環境(webカメラについて)

オンラインレッスンに必要なギター関連の機材についての記事が多くなっていますが、今回はオンライン通話に使うデバイスにカメラが付いている方には不要かもしれませんが、デスクトップPCを使用する方は必須のwebカメラの紹介です。
最近何かと在宅ワークが増えた影響で、ネットショップ・実店舗問わずwebカメラの在庫が切れたり、需要が高くなったから販売価格が高くなっている状態です。

私もスクールのオンラインレッスン化の動きと自身でのオンラインレッスンや配信に向けてwebカメラの購入を決意しましたが、軒並み品切れや価格が1万円を超える物ばかりでした(しかも旧型…)
運よく知り合いの家電量販店勤務の方がいたので「納期は未定だけどメーカーの担当者煽っておきます!」と心強いお言葉をいただいたので適正販売価格で無事購入に至りました…w

その入荷待ちの間に使っていたスマホをwi-fi経由またはUSB接続でwebカメラの代用にするアプリを使っていたので、アプリと購入したwebカメラの導入しやすいお気軽に導入できるwebカメラを紹介いたします!

・iVCam(スマホアプリ)

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こちらはPCとスマホにインストールする必要があり、ちょっと手間ですが無料でも普通に使えたので、私のようにwebカメラの入荷待ちの繋ぎであったり、課金して広告表示を消すのにも1,000円少々とお手軽なので、いっそのことこれだけでもいいかもしれません。
しかし私のスマホは最早化石同然の機種でバッテリーも弱く突然落ちることもあるのでwebカメラに移行しました…w

まずPCのアプリのインストールですが公式から無料でダウンロードし、インストールします。

インストールを終え立ち上げるとスマホ(カメラ)の接続待ちの画面が出るので、スマホの方にもPCと同じタイミングぐらいでインストールしておきましょう。

スマホ側は【マイクへのアクセス】と【カメラへのアクセス】が要求されますので、許可をタップしてください(オーディオインターフェイスで音声を送る場合、カメラのアクセス許可だけでも大丈夫です)。

PCとスマホ両方ともインストールを終え立ち上げると、wi-fiを検知して自動で接続ができます。
フォーカスの切り替えや明るさの設定も、普通のwebカメラ同様に設定できるので必要に応じて調整してみて下さい(私はその辺疎いのですべて初期値でやってました…w)。

難点を上げるなら、毎回起動したときに上下が反転していたり左右が反転していたりするので、通話をする前にひとしきりスマホをくるくる回してるうちに正常な向きになるので、それが少し煩わしかったです。

しかし安い上に新たに物理的な機材を買い足すこともないのでwebカメラよりは導入のハードルも低くお勧めできるものだと思います!

・Logicool C615

無題

こちらはパソコン周辺機器ではおなじみにLogicoolのちょっとばかり高画質なwebカメラです。
スペックは

最大解像度: 1080p/30fps - 720p/30fps
フォーカスタイプ: オートフォーカス
レンズテクノロジー: ガラス
内蔵マイク: モノラル
視野角: 78°
三脚対応ユニバーサルクリップ(ノートパソコン、LCD/モニター用)
※メーカーサイトより引用

メーカー希望価格7370円なので普通に通話する分には全く問題ないスペックだと思います。
※Amazonだと1万円超えているんですよね…(2020年4/24現在)
そしてなにより私は【ギターのオンラインレッスン】を前提にカメラを導入しようとしていたので、手元を映す時に便利だろうと思い三脚マウントができる物を選びました。

しかしせっかく三脚マウントできるのに、ケーブルが90㎝くらいしかなく私の環境ではギリギリ届くか届かないかくらいの設置になりうーん…という状況ですw
発注していただいた方によると「延長かませたら認識されないこともあるから直付けがいいよ!」とのことだったので、webカメラを買う際は「どこにどうやって置くか」と「ケーブルの長さはどれくらいか」の2点は前もって確認しておくことをお勧めします!!

・最後に

音響系の機材には多少の知識があり何を揃えるべきか、どう調べるべきかというのはある程度分かっているのですが、映像系の機材にはまだ弱く最近やっとスペックシートの意味というか見かたというかその辺が分かってきたレベルです。

ギターだと細かい動きもあるので解像度やフレームレートもみて、もしかしたらグレードアップするかもしれませんが、現状生徒さんからは「不自由もなく通話ができている」とのお言葉をいただいているのでカメラに関しても高額なものが必須という訳ではないのでしばらくはC615を使っていこうと考えています。

また今回紹介した2つは「LINE」「Skype」「Zoom」「OBS」の4つで認識されたので、ほぼ全てのソフト・アプリではお使いいただけるかと思います!

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