安い三脚は失敗するからやめておけ!
この記事は俺のデジモノ手記に掲載するために執筆した記事のボツネタです。
カメラの周辺機器として最も有名と言っても過言ではない三脚。
三脚はカメラを支えるという単純な役割ですが、その価格は数千円から十数万円と大きな幅があります。
この大きな価格の差は、例えるなら軽自動車と普通車の違いのようなものです。
軽自動車と普通車も移動するという目的は同じですが、安全で快適に移動できるのは、軽自動車より高価な普通車なのです。
ここでは安い三脚を買ってしまった僕の失敗談を紹介します。
すぐ壊れる
三脚は安かろう悪かろうの代表格でもあります。
安い三脚は単純に壊れやすいです。
特に壊れる場所は、可動部である脚の繋ぎを固定するロック機構で、安価な部材が使われてる三脚は、すぐに壊れて使い物にならなくなります。
ほとんどの撮影において、三脚の予備は大きな荷物になるので持ち運びません。
『壊れずに信頼できる』というのは三脚選びにおいて大きなポイントです。
固定されない
安い三脚はセッティングから撮影の作業も大変です。
雲台のロックに遊びがあり、ネジはロックしているのにきちんとカメラが固定されない三脚もザラです。
三脚とは正しく水平を出したり、手ブレを防いだりするための道具です。
三脚が原因で水平出しに手こずったり、写真がブレていたりしては本末転倒です。
「よし、この構図で撮ろう」と思って三脚を構えていてもセッティングができないイライラは半端じゃありません。
ボツの経緯とか
三脚として致命傷である「信頼」と「使いやすさ」を紹介したのですが、ポイントが2つというボリューム不足が大きなボツの要因です。
三脚選びのポイントについても紹介しようと思いましたが、既に質の高い記事があったので諦めました。
ちなみに僕は三脚を買う時は1万円以上をボーダーラインとしています。
補足ですが、記事内の壊れた三脚の画像は正しくはライトスタンドです。
Amazonから届いた時点でこの状態でした。
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