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中高生と考えたい。スマホとの付き合い方

こんばんは。最近まもなく2歳になる娘が、1人でブランコに乗れるようになっていたのを知って子供の成長に非常に嬉しくなったymtです。

そんな娘が約15年後、高校生になっている2035年の未来ってどうなっているのだろうと、予測不能な未来に不安もありつつワクワクしています。

そんな未来に関して、日本の未来を考える中でこれからの日本を創っていく中高生や大学生を見ていると、10年も経たないうちに(私が30代のうちに)彼ら、彼女らとビジネスの世界で共に仕事をしていくことを考えたとき「大丈夫か日本??」と思うシーンに出くわすことがしばしばあります。

そのシーンの一つが若い世代の日常でのスマホとの関わり方。

例えば。

私の働くお店は中目黒にあるモダンでオシャレな内装で、デートや若い女子層(大学生や新卒数年のOL等)のお客様の来店が非常に多いお店です。

その女子層のお客様の特徴は、とにかくずっとスマホと共に時間を過ごします。1つ1つの料理が出てきたとき、友人や彼氏がトイレに立ったとき、時にはお互い話もせず、お互いスマホをいじるだけの謎の時間もあります。

他にも、カフェで隣合わせる高校生や、電車の中にいる学生さんなどほぼ9割以上が肌身離さず手に持っているのが現状です。

私は肌身離さずスマホと共にいること自体は悪いことだと思いませんし、インターネットが常に身の周りにあることのメリットはたくさんありますが、私が「これからの日本大丈夫??」と思う要因は、その中高生のほとんどがスマホに使われてしまっていることです。

これは、29歳になる私も非常に気を付けているのですが、ゲームアプリやYouTubeなど主導権をスマホに奪われると、浪費するためだけの時間を延々と投下してしまいます。

ゲームアプリ創作者が緻密に考えた楽しいアプリに、主導権を握られてしまうと多くの時間を失うことになります。

私はあくまでもアプリもYouTubeもインスタでも、主導権を自分で握っていることを意識しています。

「大人もスマホずっと肌身離さず持っているじゃん。」と中高生からツッコみがきそうですが、そうなんです。たくさんの大人は主導権を握られているんです。

しかも凄く残念なのは、歳を重ねるほど積み重ねた習慣を変えることが難しい。

中高生の若い時からあくまでもスマホをいじっている時に、主導権を自分で握っているという感覚があって「これは息抜きの時間」「これは趣味の時間」などしっかり自分で区別が出来れば、2035年に面白い未来がやってくるだろう。

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