Twitter(X)を消した。 初めての投稿

10年以上使っていたツールをとうとう消すことにした。

新しい情報が入らない状態というのは何とも妙な感覚である。
感情移入というか、他人事を自分事のように感じてしまう人間にはきっと良いことなのだ。
気になるトレンドをタップしボヤを覗き、こんなにも言葉が通じない人間がいるのかと小さな苛立ちを積み重ねずに済んでいるという点は、とても良い。ストレスを私から迎えに行っても仕方がない。


きっかけは数日前。

私は数年前から度々抑うつ状態になることがあり、それを防ぐため意識的に21時〜22時に就寝する事を心がけていた。
その日も21時には就寝できたはずだった。
けれど気になっていた出来事の一連の流れを見ているうちに、気がつけば23時になっていた。
こんな事はよくある。休日には2時間でも3時間でも何時間でもTwitterに費やしてきた。
だがその時『潮時だ…』と思ったのだ。
何度も辞めようと思ってきた決心が、その日ようやくついた。

そうして、アプリをアンインストールした。

知らぬが仏とはよく言ったものだ。心の海が凪いでいる状態が一番心地いい。
SNSは私には向いていなかったんだ。棘のある他人の言葉からは離れた方が良い。アナログ人間で良いや。

そんな風に思ったことを言語化する練習をするためにnoteを投稿しました。
やまたにと申します。
まずは1ヶ月に1投稿でも、続けていく事ができればと思います。