映画『サンドランド』をレイトショーのIMAXで観た
サンドランドはドラゴンボールの作者、鳥山明の漫画が原作のアニメ映画である。
2000年に発表したので、23年越しの映画である。
たった14話の短い漫画だが、ファンが多い。(さすが鳥山明)
今回は仕事終わりにレイトショーで観ることに。
20:10上映....。
飲み物買ってスクリーンへ向かうとIMAXの表示があった。
なんとIMAX上映である。
これは極上の体験だ。追加料金も無かった気がするぞ。
ところでIMAXってなんだ?
そういえば、映像がすごいという漠然とした情報しか知らない。
巷では、やたらとIMAX推しの映画館はあるが実態がよくわかってない。
という事で少しヤフってみた。
IMAXとは
IMAXとはカナダのマルチスクリーン社(のちにIMAX社に変更)が開発した動画フィルムの規格及び映写システムのこと。
1コマに使うフィルムの面積を70㎜にする事で高精度の映像を記録できる。
ちなみに通常フィルムは35㎜。
実は歴史が古くて、最初に発表された映像は1970年の大阪万博で上映されたドキュメンタリーらしい。
火付け役はクリストファーノーラン監督で、彼がIMAXで映画を撮ってる2000年代から、広く知られるようになったらしい。
思った以上に専門的すぎて、シロウトのヤマタカは明確な違いを感じにくい。
実体のわからない宗教みたいだ。
普段は後方で観る派のヤマタカだが、今回の座席は前から3列目にした。
このためIMAXの映像で圧倒されたのか、たまたま前方の席で観たから迫力を感じたのか判別つかなくなってしまった...。
なので、IMAXの感想は保留とさせてもらう。
そして仕事終わりのレイトショーだが、アラフォーのオッサンには堪える。
さすがに歳を考えたいと思った。
レイトショーは若者の特権かもしれない。
サンドランドの感想
ところでサンドランドの感想は、とてもよかった。
鳥山ワールドをしっかり表現している。
漫画を知ってる人には物足りないかもしれない。
大人も子供も楽しめる作品なので、漫画を読んだことがないお子さんがいる方は一緒に観ることをお勧めする。