YouTube 古舘Ch/ 報ステ後の古舘伊知郎はおもしろい
古舘伊知郎といえば報道ステーション、と言う人は多いでしょう。
しかし、それ以前のバラエティ番組や実況中継こそ、彼の魅力だと思います。
ご存知ない方は多いと思いますが、『第四学区』という番組が1999年、深夜にフジテレビで放送されていました。
石橋貴明さんと居酒屋で雑談しているだけのシンプルな番組です。しかし彼らの話芸、社会への鋭い指摘は見ていて痛快で、下ネタもバンバン言ってました。
ヤマタカはこの第四学区で、古舘さんのファンになりました。高校時代、録画したテープを学校に持って行って友人と鑑賞会をしたほどです。
そんな古舘は報道ステーション引退後、YouTubeで活躍しています。
トーキングブルース
古舘さんは報道ステーションに出演する以前、『トーキングブルース』というライブを定期的に開催してました。
古舘さんがマイク片手に2時間、喋り続けるライブです。しかも、その熱量はとんでもなく高い。
このハイパー落語とでも言うべき話芸のアーカイブをチャンネルで見る事ができます。
「薬局ドリンク売り」は、もはや伝説となっています。各局のアナウンサーが何度も見て暗記してしまう程なのだとか。
この魂を込めた芸、サイコーです❗️
報道ステーション引退後、トーキングブルースを再開されました。一度は生で見てみたいですね。
eスポーツ実況への挑戦
そして、古舘さんはたくさんの業績を築き上げているにもかかわらず、今も挑戦し続けています。
eスポーツでストリートファイターの実況に挑戦している姿には笑いました。
彼は昇龍拳や波動拳を2日前に覚えた、と言ってるシロウトです。
それでも、見事な実況を見せてくれます。
eスポーツ大会の実況は2〜3時間続きます。
プロの解説者から、この熱量で実況し続けるともたないと指摘を受けます(笑)
今もバラエティでおもしろい
そして、最近は少なくなった芸能人との絡みもおもしろい。パンサー尾形さんやカジサックさんを上手く転がしている。
さすが、元おしゃれ関係の司会者❗️
その中でカードロワイヤルというゲームを行なっています。
続々と追加されるカードに書かれたワードを使って1分間アドリブトークする。古舘さんの職人的話芸に対して、尾形さんもある意味負けてない(笑)
こんなに腹抱えて笑ったのに、視聴数たったの2000人なんて❗️
本当に見てほしいです。
報道ステーション終わってから、見なくなったと思った方はいませんでしたか?
かつての国民的ニュースキャスターが登録者10万人に届いてないなんて。YouTubeは知名度だけでは見てくれないんですね。
でも騙されたと思って見てください❗️
最近の古舘さんしか知らない方にこそ、見ていただきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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