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GWくじゅうテント泊登山②

くじゅうの後半(坊ガツル到着以降)です。


大船山 & 半年ぶりのテント泊

テント場到着が12:30頃だったので、設営してのんびりお昼を食べてもまだ14時すぎ。せっかくなので、大船山にも登りに行くことになった。

大船山は今までの久住山などとは違って、THE 樹林帯だった。
けっこう登った気がするのに景色が全然見えない→地図確認→まだこんなに登りがある!というのを繰り返しながら歩いていた。段原という平らなところに出たら、景色が見えるようになり、そこから山頂までは岩場で風が強かった。
実際は坊ガツルから山頂まで1時間ちょっとだったのだが、体感はもっと長かった。

途中で見えた景色。右奥の山は三俣山。

山頂からの景色は印象的だった。山頂北側には超巨大な火口跡があり、東には火口跡の池、御池があった。水が黒いのにびっくりして、帰宅後御池について調べたが、水が黒いという記述は見つからなかったので、天気のせいでそう見えたのかもしれない。。。

山頂北側の巨大火口跡と段原。
御池。黒く見えるのは私だけなのか、、

同じくじゅうでも午前中に登った山とは雰囲気が違っておもしろかった。
下山は行きと同じ道を歩いて帰った。

大船山下山後はお楽しみの温泉と生ビール!
法華院温泉にのんびり浸かって、テラス席で生ビールを飲んだ。最高の夕方。
GWではあるが、5/2は平日だったので、そんなに人が多くなくて過ごしやすかった。

生ビール700円。

そのあとはテントに戻って、夕食と追加のお酒を飲んでダラダラと幸せな時間を過ごした。(法華院温泉の自販機でお酒が買える。種類も充実しててすごい。)

夜のテントたち。

曇っていて星はだめそうだったので、就寝は早め。
夜中に目が覚めたら、強い雨音がしていた。朝起きて見たら、フライシートに氷がついていたので、雨ではなく雹が降っていたようだ。
起きた時には晴れていたのでよかった。朝日もばっちり。

2日目も快晴。

7時頃に坊ガツルを出発。帰りは寄り道せず、長者原へ。
長者原までは1時間半ほどだった。

新緑の森。
長者原から見た三俣山と硫黄山

バスの時間のこととか何も気にせずに歩いていたので、数少ない長者原→牧ノ戸峠のバスを逃し、牧ノ戸峠まで頑張って歩くことになった。プラス1時間の道のり。
そして9:30、牧ノ戸峠に到着。ごほうびに売店で食べたソフトクリームがおいしかった。

朝からブルーベリーソフト

今回は初の九州百名山、温泉付きテント泊の良さを知る回だった。
今度はミヤマキリシマや紅葉の時期のくじゅうに来てみたい。あと、阿蘇や高千穂にも行ってみたい。と、次の九州旅でやってみたいことがたくさん増えた。
次はいつ来れるかな。楽しみだ。

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