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自分のこと

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僕についてと、読んでほしいものを集めました。
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投稿をリア友に、自信満々に見せることはできますか?

僕は学生時代から、SNSなどの投稿はあまりしてこなかった人間だった。理由は、周りのみんなに発信したいことなんて、常日頃から生まれてこなかったからだ。 ラーメンの写真と「お腹がいっぱいだ~(はーと)」というコメントをつけてSNSにあげている人をよく見ていた。僕はそれを、だからなんやねんと思いながら、目を細めて見つめていた。最近よく目にする「有益」とはかけ離れた内容に、何の意味があるのかと疑問を感じていたのだ。 だからこそ、自分の身に起きた出来事を投稿しようとしても、誰の何の

20歳の頃の自分を振り返り、今の自分に酔う話。

20歳の頃、某回転寿司チェーン店で僕は働いていた。チェーン店だけあって、アルバイトで80人くらいが在籍しており、同い歳だけでも10人はいた。 仲良くなった10人は、バイト終わりの深夜、一人暮らしの僕の家に集まるのが日課になっていた。バイト先から1番近かったのだ。 酒を飲んだり、ゲームをしたり、深夜2時に隣の部屋のカップルがおっぱじめているところを聞くために、男数人で壁に耳をこれでもかと当てつけて、静かにと無言で人差し指を口の前に立て合い、揃いも揃ってニヤニヤしたりしていた

夢を追いかけた人生と、夢を作りたい現在の話。

小さい頃から夢を描いて生きてきた。人は何になりたいのか、その思い描いた理想の自分になることは出来るのだろうか…と不安になりながら毎日を過ごしていると思う。あなたは将来、何になりたいですか? 僕は小学校のころ、プロ野球選手になりたかった。平日の夜にテレビで放送されていた巨人戦を観ては、玄関を飛び出して、真夜中の道路でプロ野球選手のモノマネをしながら素振りをした。最終回、一打逆転のチャンスの場面で自分の名前がコールされ、拍手喝采。ヒーローインタビューを受ける自分を想像しながら、