【ノープラン北上紀行(2/5)】 ~「一期一会」 と 「マンホール」~

前回は、ノリで小説チックに旅を振り返ってみましたが、今回は普通に自分の思い出用に投稿します。

GWのノープラン北上旅 2日目は、宇都宮→仙台の旅。

↓まとめるとこんな一日でした。

・鬼の二日酔いで迎えた令和初日
・洒落た図書館にて、マンホールマイブームが再燃!?
・牛タン屋でまさかの出会い

記録に残しておきたいのはこの二つ

■マンホール

■一期一会

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■マンホール

マンホール、あの道路で下水道管理に蓋をしてくれてる彼ら。

実は各市町村ごとに、ご当地の模様のマンホールがあるって皆さんご存知ですか?


自分、一時期各市町村のマンホールの写真を撮るの少ーしだけはまってました!

周囲の観光客が街並みや観光地を見て回るために上を見ている中、マンホールのことを知っている自分は足元にも意識を向けて観光しています。

そうすると観光雑誌にも載っていないであろう秘密の観光スポットを独占できるあの感覚や足元に目を配ることで初めて気づけることがあり、結構楽しいです!


これをしてて気づいたことが2つ。

①旅行は別に観光雑誌通りや口コミ通りに巡る必要はない。楽しみ方は自分次第。

②お金をかけなくてもささやかな幸せは案外身近で手に入れられる。

皆さんも仕事やプライベートで色んな市長村を巡られる際、ふと思い出したらマンホールを覗いてみてはいかがでしょうか。

■一期一会

「一期一会」って言葉いいな、と思った出来事がありました。

夜、牛タンを一人で食べに行き、カウンター席に案内され、今日の旅はこれにて終わりか~と思いながら、その日の旅の余韻に浸っていました。

すると、隣に座る同い年くらいの男性が何やらGoogleMapsで超長距離のルートとにらめっこ。

これ絶対一人旅してる人やん!うわ話したい!と思い始めるも、さすがに呑み屋でもない、定食屋で急に話しかけるとか変かな~、スルーされたら気まずいしな~と、悩んでいました。

しかし、スルーとか嫌な顔されてもどうせもう会わへんし、知り合いおらんし、何よりここで声をかけなかったことを後々後悔すると思い、声をかけてみることに。


結果、車で日本半周してる旅人で、とてもきさくな方で、まさかの従兄弟の元バイト先の先輩だったということが発覚!

世間てほんま狭いな~~と実感。

そして、このいい出会いは、

自分が少し勇気を出して声を掛けたことがきっかけではありますが、

嫌な顔せず相手をしてくださった旅人の広い心があってこそだよな~と振り返り、たった一度きりの機会であろうと、一人ひとり、一つ一つのコミュニケーションを丁寧にすることの大切さを改めて実感した出来事でした。


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