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アンダーサーブとジュニアと試合と

こんにちは〜
身体からテニスを変えるテニスコーチのやましゅうです。

今日はめちゃくちゃエネルギーを使わされた。。。
まだまだ、子供で決断力が全くない。
ブレブレなメンタル。

決断力をしっかりして、周りに流されず、自分が行きたい道に進むと決めました。

さて今回はテニス界隈で話題になっている話を書いていこうと思います。

マレー、アンダーサーブに理解

要約すると
メドベージェフがズベレフの試合時アンダーサーブを使った→マレー「アンダーサーブは立派な戦術でしょ」

というお話なんです。

「アンダーサーブは失礼だ」と考えている方もいらっしゃいますが、私が驚いたジュニアの試合の話をしたいと思います。

ジュニアの試合

私はジュニアにサーブを教えていた時。
子どもにとってはサーブは複雑な動作であり、とても難しいのです。

トスの力加減は難しいので、トスが安定しない。
トロフィーポーズがバランスが取れない。
ラケット降っても当たらない。

まぁ、子供にとってはめちゃくちゃ難しいショットです。

サーブが難しいという話をし始めるとキリがないのでこれぐらいにしておいて笑
私の勤めてたスクールはジュニアレッドボールの大会が定期的に行われていて、小学校1~3年生くらいみんなが参加してくれるんです。

大会前は、ウォーミングアップとしてサーブを上から練習していました。

しかし、実際試合をするとジュニアはサーブをミスばかり。

ダブルフォルトで相手のポイント。

もったいないポイントですよね。

その後どうするかというと、ダブルフォルトした次のサーブはアンダーサーブで確実にいれようとするんです。

私はジュニアの行動にめちゃくちゃ驚きました。
ジュニアは試合の中で「ダブルフォルトはもったいない。確実にいれよう!」と考えてプレーするのです。

絶対に勝ちたい!勝ちたいからどうするか?

このような考えて方で選択したアンダーサーブってすごく価値のあるものではないでしょうか?

アンダーサーブ

メドベージェフもアンダーサーブを戦略の1つとして行ったと言ってます。

日々勝つためにどうするか考えている結果なのかなと感じております。

アンダーサーブを失礼という見方もあれば、戦略の1つという見方もある。

1つの考えに囚われず、多方面からみて常に自分がいいと思った選択をしていくのがカギなのではないかと感じております。

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