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【Unity】脱出ゲームを作ってみる①【導入・素材集め】

追記・2024年6月21日リリース!

【脱出ゲーム】美術館に閉じ込められちゃった!がようやく配信できました!是非遊んでください!

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現況報告

しょう@ゆっくり学ぶチャンネルです。
去年は1カ月に1本はゲームをリリースしていましたが、今年は年の初めに実験的作品である「東方パルクール」を発表しただけで、動画も発表していないので、失踪したと思われているかもしれませんが、実は現在、AndroidとiOS向けの美術館を舞台にした脱出ゲームを絶賛作成中です。以下、開発中の画像です。

女性のシルエット素材はぱくたそのフリー素材を塗りつぶしました。
実際の美術作品を作中に沢山使用しています。

なぜ脱出ゲームを作るのか

脱出ゲームは一定の需要があり、個人開発者でもランキング入りすることは珍しくありません。
クリアされるとアンインストールされることが殆どなので、同じプレイヤーから収益を得続けることは難しいですが、一定の収益を上げやすいジャンルみたいです。

↓脱出ゲーム専用の攻略サイトもあります。


パブリックドメインを使う

パブリックドメインになっている絵画や音楽を使ってゲームを作ることは昔から考えていました。有名な絵画がゲーム中に登場したら、それだけでゴージャスじゃないですか?
音楽については演奏者やデータを作成した人、3Dモデルについてはモデルを作成した人に権利があるので使用時は注意してください。

パブリックドメインとは、知的創作物についての、著作権をはじめとする知的財産権(知的所有権)が発生していない、誰でも利用できる状態のことです。 日本語では「公有(こうゆう)」または「公共に帰した」と訳されます(Wikipediaより抜粋)。

↓世界の名画ランキング(使用する絵画選定の参考にした)

↓パブリックドメインの絵画データをダウンロードできる

↓ウィキメディア・コモンズから絵画データをダウンロードするときはパブリックドメインの画像かかならず確認すること。ピカソやダリはパブリックドメインではない。

↓クラシックの音楽素材を無料でダウンロードできる。


参考にした教材

いくつか参考にした教材はありますが、スタジオしまづさんの「Unity3Dゲーム開発入門」をベースに、付け足していっています。
ひろはすさんはとにかくわかりやすいし、トズクさんはとにかく面白いので、おすすめです。

ひろはすさん

スタジオしまづさん

カトサンラボさん(スタジオしまづさんの補助教材)

トズクさん

かにおさん

ハッピーサンライズさん

くろくまそふとさん

シーバさん


ギミックの制作方法

以下のようなサイトを参考にしましたが、一番参考になったのは上記で紹介した攻略サイトですね…。


素材集め

OKUMONO

超おススメ。ここの素材を使っておけば、とりあえずおしゃれになります。

3D屋さん

超おススメ2。漫画やイラストを描く際に参考になるような3Dモデルを無料で配布しているサイト。しかし規約上、ゲームで使用しても問題ないです。
おそらくここの素材だけで3D脱出ゲーム余裕で作れます。

Sketchfab

3Dモデルを購入できるサイト。無料やパブリックドメインも沢山あります。

CGTrader

Sketchfabと同じようなサイト。

BOOTH

毎度お馴染みのBOOTH。二次創作グッズのイメージがあるかもしれませんが、技術書、アセット、3Dモデル、UI素材、フォント等、ゲーム制作に役立つものも沢山売ってます。
実は楽天ポイント(期間限定ポイントも!)が使用可能なので、余ったポイントの消費先としても重宝しますよ!


無料の高度作図ツール「draw.io」

現在、作成中の作品から初めて使用したのですが、とてもいいです。 Web上でも動くし、日本語に対応しているし、直感的に動かせます。 スクリプトへのコメントと備忘録だけで、プロジェクトの内容を覚えておくのは限界を感じていたので、今後も使い続けると思います。

draw.ioで作成した今回のプロジェクト分解図(一部)

↓参考記事

次回以降の記事では技術的なことをまとめていこうと思います。


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