見出し画像

つらい過去を話す時は、気をつけないと、、また戻ってしまう。

不安障害で苦しんでた日々、今はようやく
完治とまではいかないが、ほとんど症状がでない
状態になってる。
でも、気をつけないとすぐに戻ってしまうんじゃ
ないかと、、、感じてしまう。
それさえも慣れてきてはいますが、、、

不安障害やパニック障害など、同じような症状の
人に出会ったとき、本気でその人の話を聞いて
あげたいなと思うんですが、その話を
聞いている場所、空気感、雰囲気が悪いと
急に体調がおかしくなるというか、
またあの時の苦しみが、、、フラッシュバック
してきそうになります。

またそれさえも、乗り越えようとする術を
なんとなく分かってきているので、
今のところ問題ないんですが、、、

そこで、また違う話になるかもしれませんが、
清原さんが今悩んでる、苦しんでるのも、
やはり辛い過去、そして薬物に手を出してしまって
からの快楽の気分、そして幻覚、躁鬱感、
その苦しみがフラッシュバックして、また戻そうとする体内のもう一人の自分と必死で戦っている
姿を見て、、、がんばれ、思い出すな。。。と

もう完治してると少し勘違いして、、、
自分の体験談を話すのは、本当に危険やと
思います。だから聞く方も気をつけないと。。。
身体って、やっぱり覚えてます。
野球のスイングとか、ゴルフのフォームも、
サッカーも、そのほかも、、、
自分が持って生まれたもの、、それからやってきてたことが、きっちりと身体の中のハードディスクに
記録されていきます。
そう簡単に消去できないはずです。
そこで、聞かれたからと言って、自ら思い出しながら話しはじめると、、、
まだまだ辞めてからの期間が短いからでしょうか、
すぐに感覚が戻ってきます。

僕は、不安障害に2度なってます。
1回目は約2.3年、、、2回目は1年ぐらい、、
次はいつかなーなんて思ってますが、、、
ただこの病気のおかげで、幸せの価値観も
変わりましたし、経営者としての生き方も
確立されました。
そうです。悪いことばかりではないんです。
もしかして、そのおかげで人に幸福感を
与えれるかもしれません。。。

身体はまだまだ覚えてるんで、、
よく、あっ、やばっ!と思うシーンがあります(^^)
あと、僕は中学校時代から42歳くらいまで、
タバコを吸ってました。
一日に30本ぐらいですかね、、、
僕も不思議なんですが、急にあ、辞めてみようと
思ってやめてみたら、すでに8年が経過している
状況です。
特に決断したわけでもなく、その時は
タバコを全て捨てたわけでもなく、
いつでも吸える状況ですが、
今のところ、そこまで吸いたいと思いません。
ここに関しては、さすがに時間が経過して、
吸いたいという感覚がそこまで戻ってきません。

清原さんには、ぜひ壁を乗り越えてほしい。
薬物に手を出してしまった過去は
もう消せません。だけど、体内からその記録、
記憶を消去することはきっと可能なはずです。
Twitterやその他で、あえてオープンにして
話してるのは、絶対に消してやるという
覚悟の表れです。
ずっと応援してます。

誰もが思い出したくない過去があります。
でも、そのリスクを犯してでも、
今を生きたいと思う想いがあります。。

そんな人たちを認めてあげれるような
世の中でありますように、、、
そう願ってます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?