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桜でニッコリ🌸岩国市の山間、やましろ地域に行ってみた!

こんにちは、やましろ体験交流協議会です。山口県岩国市の中山間地区にある「やましろ」地域にも華やかな春の訪れがやってきました🌸

「やましろ」地域は、4町の総称をいい、錦町、本郷町、美川町、美和町をまとめた呼び名です。今回は、本郷町と美和町、錦町の見応えある桜をご紹介します。

本郷川沿いに連なる桜街道はドライブ中でもついつい目が行く美しさ!

山口県岩国市の中心部から車でおよそ1時間。岩国市本郷町の県道69号線沿いには、本郷川に沿って「桜街道」があります。

2023年3月下旬に行った時には、満開の桜が川の土手沿いに連なり、車から見える美しい光景に思わずニッコリ。

遠目からでもワクワクするその光景は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため自粛ムードだった昨今と比べ、制限が緩和された今年は、お花見をしている人の顔にも笑顔が見られます。

本郷町の「桜街道」は、通勤の往復時に目に入るだけでホッコリ心が和みます。一日の始まりに、疲れて帰る帰宅時に、優しい時間を与えてくれる光景だと思います。

美和町「明神原なごみ広場」は、子供の声と優しさに満ちた場所

本郷町の「桜街道」に行った後、美和町の桜の名所にも行ってみました。移動時間は30分。「明神原なごみ広場」は、町民の憩える場所として多目的に利用出来る広場になっています。

広大な敷地には芝生が敷かれ、バーベキューが出来る場所もあります。水車や遊歩道、炭焼き小屋などが配置されており、走り回る子供の姿も見られました。

春休みも重なり、親子連れや夫婦で来られている方が多く、談笑しながらゆったりとお花見を楽しんでおられました。皆さんの楽しそうな顔がとても印象的な光景です。

桜に菜の花、芝桜と目に映る景色が鮮やかで、お花見に来られている人達に今年への期待感と希望を与えてくれたのではないかと個人的に感じました。

樹齢800年以上!「平家落人伝説」が残る場所に満開の花を咲かせる「左近桜」

岩国市の北部錦町向畑には新しいダム、猿飛湖(さるとびこ)があり、そこから山の奥へと車を走らせると、平家の落人が隠れ住んだとされる「平家落人伝説」が残る昔の集落があった場所につきます。

平家の武士、広実左近頭が植えたと伝えられている桜で、樹齢800年を越える“幻の一本桜“と呼ばれています。

運転歴うん十年、常日頃から安全運転を心掛けているつもりの私。育った場所は山口県周南市の北部の田舎。狭い道にも慣れているはず!

職場の人と一緒に行った場所はどんどん道が険しくなって行き、運転している私は真剣そのもの。これほどの山道とは!テレビで人気の番組、○○ンと一軒家の心境です。

ですが、苦労して行っただけの価値がありました。これほど見事な桜を間近で見れて、この場にいれてとても良かったです。気づいた時には笑っていました。ニヤニヤかな。

人を、花を咲かせただけで笑顔にさせるパワーは凄い!そこにあるだけで圧倒的な存在感と生命力、自然の迫力を感じました。

ぜひ、見てほしいパワースポット的な左近桜ですが、道が狭くとても険しいので、細心の注意を払って行くか、運転に自信のない方は「やましろ体験交流協議会」のFacebookにドローンで撮影した映像がのっています。そちらをぜひ、ご覧になって下さい!


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