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得をしたけりゃ損を怖がるな

どうも、センサールマンの山﨑仕事人です!
記事本編の前にまずは今後のスケジュールをお知らせします!

4月24日(土)『わくてか_秘密基地 12時間配信』【無料配信】
4月27日(火)『センサールマンおしゃべり配信』【無料配信】
5月4日(火祝)『ふたつ屋根の下2』【配信のみ】
6月13日(日)『vsバクチ飯』【チケット有り】
詳細はこちらから→https://note.com/yamashigo/n/n0e7935defb22

よろしごちゃんです☆

本日は、「損」や「得」のお話です。
最近僕が後悔した経験を元に、結論ありきではなくグダグダと考えつつ手探りで書いてみました。

即答できなかった自分に後悔

先日とあるお笑い関係者の方と喋っている時に、話の流れで「超若手のネタ見せでダメ出しとかお願いできたりします?」的なことを言われました。

僕、そんなん好きなんですね。
めっちゃやりたい人なんです。
ネタの相談とかされたいし、前まで事務所の芸人で月一は集まって勉強会をしてましたし、自ら望んで作家活動もしてますし、あと事務所の養成所で講師をやらせてくれと自分からお願いしたことがあります(笑)。
それくらい好きです。
このnoteを読んでいても理屈をこねまわすのが好きな奴なんだというのは伝わるんじゃないでしょうか。

だというのに、それを言われた時に即答できなかったんです。
モゴモゴと「あー、まぁ、全然、はい。」みたいな返事をしてしまいました。

これをめちゃくちゃ後悔してるんです。
何故すぐに「やりたいです!!」って言えなかったのかと。

損を恐れる保険癖

そんな返事をしてしまった理由は自分でもよう分からんのです。

なんか色々と考えて躊躇してしまったのかもしれません(僕なんかがいいのかな?とか)。
斜に構えてかっこつけてしまった(値打ちをこいてしまった)のかもしれません。

ただ実際の理由はどうあれ、これって「癖」だと思うんです。
自分にとってプラスのことやポジティブなことに対して反射的にリアクションできないっていう。

褒められた時に素直に喜べないとか。
良い依頼が来たのにすぐ食い付かず一旦置いちゃうとか。

「保険癖」です。

受け入れた後に何かしら損をしたら嫌みたいな感覚があるのかもしれません。
「今見えてる情報だけだとプラスだけどもう少し深掘りしたらマイナスが出てくるかもしれないぞ…」的な。
良い考え方をすれば「慎重」で損を回避できることもあるのでしょうが、これによって得を逃すこともあるはずです。

逃げてゆくチャンス

損を怖がり過ぎて得を見逃すなんて勿体なさ過ぎます。

思い返してみれば過去にこれでチャンスを逃してきたことが沢山沢山あった気がします。
笑いを取るチャンスを逃したこと、仕事のチャンスを逃したこと、SEXのチャンスを逃したこと、心当たりが山盛りです。

今回の件にしたって、僕の返事によって先方は「山崎さんあんまり乗り気じゃなさそうだしお願いするのは辞めとこう」と思われてしまったかもしれません。
逆に、ひょっとしたら元々ちょっとしたリップサービス的な会話で本格的にお願いするつもりはなかったかもですが、もし僕が「やりたいです!!」と言っていれば「そんなに言うなら考えてみよう」と思ってもらえていたかもしれません。
僕のリアクションひとつで未来は変わるはずなんです。

未来のための準備

怖いのは、一度タイミングを逃すとチャンスは二度と回ってこないということです。
「次こそは…」と準備万端で構えても何の意味もありません。
もうチャンスはないんです。

ただ、嘆くことなかれ。
同じチャンスはなくても、別のチャンスは何かしらまたあります。
そのために今からでも“見逃さない”癖付けをする努力は有意義かと思います。
イメトレと言うか、日々小さなことから前のめりで食い付く習慣をつけておくと良いかもです。

まず大前提として「損したっていいじゃない」という思考回路になっておくことが大事なんだと思います。
やろうぜマインドチェンジ。

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