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ライブの魅力は「作品」と「共有」

どうも、センサールマンの山﨑仕事人です!

さて本日は、明日のデジタル単独ライブに向けての気持ちを書いているだけの記事です。
デジタル単独ライブって何?って方はまず下記リンク先をご覧ください。

5月4日

数年前から5月4日(みどりの日)には毎年単独ライブをやってたんですが、去年は何もやらないつもりでした。
理由はシンプルに集客問題で、毎年徐々に苦戦していってたんですね。

これはいかん!!
求められてない!!
と。

求められていないものに時間と労力を使うくらいなら別のことに力を使おうということで去年はスルーの予定でした。

が、ご存じの通り去年の春前に突如としてやってきた新型さん家のコロナウイルスちゃんによりそもそも全てのライブがなくなりました。
ポッカリ空いた時間と有り余った労力ができた時に思い浮かんだのが、「5月4日にセンサールマンで何かやりたいなぁ」。
どうやら知らないうちに5月4日はコンビで何かをする日だという自己洗脳が完了していたようです(笑)。

そこから、すぐさま相方に「なんかやろう!」と連絡を入れて大急ぎで準備したのがデジタル単独ライブ『ふたつ屋根の下』でした。
※去年のアーカイブはこちらから

ライブ感の演出

どんなことをやるのか考える際に一番拘ったのは『システム』の部分でした。
どうやったらお笑いライブ感を出せるかなぁと。

ライブの魅力って何だと考えたら、「作品」と「共有」だと思ったんです。

「舞台上で行われている質の高い作品」を演者とお客さん、更にお客さん同士が、「同じ空間・同じ時間で共有」するっていう。
その時に生まれる空気感や一体感がライブの魅力であり核なんじゃないかと。

仕上がった作品(動画など)をアップするだけでは「共有」がない。
ライブ配信のコラボで喋ったり何かをしたりするだけでは「作品」として弱い。
じゃあ両方を組み合わせてやっちゃえばいいんじゃない?と考えたわけです。

そうしてできたのが、『作品を公開→ライブ配信→作品を公開→ライブ配信』という流れです。
これによって時間の「共有」ができます。
ただの配信だけでも時間の共有は可能なのですが、このシステムであれば能動的に動かないといけず、垂れ流しやながら見ができないため、より強い共有になります。
もちろん空間の共有はできないわけですが、ライブ配信でお客様の声を聴くことができるので感想の共有ができるという代わりのメリットがあるのでチャラとしましょう(※大岡裁き)。

「作品」に関しても、同じ空間でない分その点の面白さは削がれますが、代わりにオンライン上だからこそできる色々な種類の物が出せるので作品性の部分ではむしろ上がります。
なのでチャラです(※大岡裁き)。

実際に去年やってみて、その「ライブ感」みたいなものは作れたんじゃないかなと思っています。
何人か「一緒に進めていくのが楽しかった」的な感想もいただいたのでおそらく自己満ではないはずです。

明日は宜しくネ

今年の5月4日は本来『センサールマンの!!スペシャル』の予定でしたが、コロナのこともあり舵を切って今年もデジタル単独ライブをすることに変更しました。
残念ではあるんですが、こういう状況でもないとデジタル単独ライブをやろうとは思わなかったわけで、せっかく産み出したシステムを今年もう一度やれることが不謹慎ながら少しだけ嬉しかったりもします。

来年は生の舞台で何かやれたらいいね!!
もう二度とデジタル単独ライブの開催がなければいいね!!
というお気持ちで明日はお楽しみくださいませ\(^o^)/

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