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眠る街、新宿。

ただいま東京から大阪へ帰る夜行バスの中です。
今日も例のごとく見切り発車で記事を書き始めました。
車酔いしないようにちょっとずつ書き進めます。
あ、もちろん周りの席に光が漏れないように気を付けております。

東京2日目は『ネターミテーナー』というライブ。
大阪出身のメンバーだらけで、久しぶりの芸人さんも多く、中には10年以上ぶりに会う後輩も。
久しぶりすぎて緊張するかなと思ってたのですが、案外普通で、まるで一週間ぶりくらいのノリで喋れて安心しました。
ネタも楽しくやらせてもらえましたし幸せな時間でございました。

1日目の『ラフレボリューション』、2日目の『ネターミテーナー』どちらも楽しくて、東京のライブの余韻を引きづりつつ帰っているバスの中。
そんな僕の頭に浮かぶ言葉がひとつ。

「カプセルホテル最高だったぁ。」

です。
そう、人生初のカプセルホテルが最高だったんです。

今回当初はひらおか族ゆうやの家に泊めてもらうはずだったのですが、諸事情があり急遽仕方なくカプセルホテルを取りました。
割と渋々だったのですが、これが意外や意外に超大当たりでして。

何が最高って、とにかく「静か」。
この一点に尽きます。

僕のことをある程度知ってくれてる人ならご存知でしょうが、僕は「うるさい」というのが本当に大嫌いなので「静か」というのはそれだけで点数が爆上がりするんです。
そういう意味では今乗っている夜行バスも結構好きです。

1人の空間だし狭いという自然と静かにならざるを得ない状況な上に、そもそも客層的にも寝るだけの人が多かったり(テンションの高い旅行客など皆無)、更にはダメ押しの「静かにしましょう」という明確なルールがあるもんで、まぁ静かなこと静かなこと。
多少のイビキなどはありますが耳栓をすれば問題なし。

マジでストレスフリー。

あとこれは普通に僕が無知だっただけですが、お風呂があるのも嬉しい誤算でした。
カプセルホテルって本当に寝るだけの場所だと思っていて、お風呂はチェックアウトの後に銭湯にでも行くつもりだったので。
寝る場所ももっと狭いかと思いきや案外広いし(※寝返り打てないくらいのイメージだった)、高さも案外高いし(※普通に座ったら頭打つイメージだった)、十分過ぎる快適空間。

めちゃくちゃ良かったです。
今後多少お金を持つようになっても半端なホテルに泊まるくらいならこっちの方が良いと思うくらい気に入りました。まぁひょっとしたらカプセルホテルによるのかもしれないので、他のカプセルホテルに泊まったらガッカリする可能性有り有りですが。

記事を書いてたらだいぶ眠くなってきました。
きっと夜行バスで寝られるように新宿から阿佐ヶ谷まで2時間ほどかけて歩いて体を疲れさせたのがきいたのでしょう。
ただその反動で足やら腰やらが痛くて眠いけど寝られるか心配です。

おやすみなさい。

疲れきった体vs眠りを妨げる痛み。
fight!!

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