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お金を使ってもらえる芸人

どうも、センサールマンの山﨑仕事人(秒で億稼ぐべき男)です。

今回の記事は前回の記事とちょっと繋がっているので連続で読んでもらった方が楽しいと思います。
もちろんこの記事単体でも楽しめます。
単体で読んでも両方読んでも楽しくなくても怒らないでください。

ライブ配信でアイテムを投げてもらえる芸人になる

最近ふわっちの配信頻度をバリバリに上げています。
目的はただひとつ(まぁ前回の記事に書いているように実際には全然ひとつじゃないんですけども。嘘をついてごめんなさい。)、アイテムを投げてもらえるようになることです。

『アイテムを投げてもらうこと』ではなく『アイテムを投げてもらえるようになること』です(ここ大事)。
このふたつは同じようで全然違います(すごく大事)。

前者『アイテムを投げてもらうこと』は視聴者に比重がある言葉ですが、後者『アイテムを投げてもらえるようになること』は僕自身に比重がある言葉です。
更に厳密に言えば、僕と視聴者との関係性に比重があるという感じでしょうか。
「好いてくれ!」ではなく「好かれる自分になろう!」みたいな、少なくとも僕はそういう意味合いで使っていますのでその前提でお聞きください。

で、なんでそんな風に思ってるのかっていう話です。

お金を使ってもらえる芸人になる

ふわっちでアイテムを投げてもらえるようになるのもそうですが、他でもそうです。
noteの有料記事を買ってもらえるようになるとか、LINEスタンプを買ってもらえるようになるとか、もちろんオンラインだけではなくライブが始まればチケットを買ってもらえるようになるとか、要は全てにおいて『お金を使ってもらえる芸人』にならにゃいかんと深く深く深~く感じています。
何故かといえば、そうならなきゃ遠からず死んでしまうからです。

死んでしまうというのは「お金がないと生活ができないので・・・」という直接的な意味合いもなくはないですが、そんなもんは「バイトしろ!」って怒られて終わりなのでもちろんそれだけではありません。

バイトしている場合ではない

僕はまだまだ全くちっともこれっぽっちも売れていないのでお笑いの収入は微々たるものです。
ましてやコロナの影響でその微々たる収入さえしばらくは期待できません。
つまり、他で収入を得ないといけないわけです。
しかしできるだけバイトはしたくありません。

バイトをしたくない理由に「面倒くさいから・・・」が無いとは言いませんが(むしろその気持ちはめっちゃあります)、そんなことより、僕もええ歳なのでバイトに費やしてる時間なんてないぞ!の方が圧倒的に大きいのです。

今売れてる芸人さんは当然お笑いでお金を稼いでるので、お笑いと収入源が直結していて、つまりお笑いに全力を注げています。
お笑いを頑張れば頑張るだけお笑いの力が上がるし収入にもなるという永久機関なわけです。
もちろん実際にはそんな単純じゃないでしょうが、少なくとも無駄な努力のロスは少ないと思います。

それに比べて僕みたいな売れていない芸人はお金のためにバイトをしなくちゃいけなくて、そのバイトの時間というのはお笑いとは(基本的に)無関係です。
どんな経験も芸の肥やしみたいな考え方もできますし、実際に100%無駄ではありませんが、でも接客バイトをしている8時間とテレビで漫才をしている5分間のどっちがお笑い芸人にとってプラスかなんて言わずもがなでしょう。

もっとお笑いに時間を費やさなきゃならんのです。
お笑いに脳みそを費やさなきゃいかんのです。
そのために、ふわっちを配信し、noteを書き、LINEスタンプを作っているんです。

決して「楽して稼ごう」なんて思っていません(そうできたら最高ですけどね!)
せめて「お笑いに近いこと(お笑いに繋がること)で稼ごう」としているんです。

お金の話を避けてる余裕はない

あんまりお金お金なんて言っていたら嫌われるであろうことは承知しております。
でもそこから目を背けてたらもうヤバイとこまで来ちゃってると思うんです。

「過去の芸人さん達はそんなお金お金言ってないよ!」と怒られるかもしれません。
でも過去と今では明らかに状況も違います。
続けれてば生活くらいはどうにかなるなんていう時代はとっくの昔に終わり、面白ければどうにかなる時代も終わり、ここからはきっと新しいステージに突入します(たぶんもうしてる)。

今まで以上に極々一部の圧倒的な天才を除いては、『売れる』を目指して進んでいるその道中で『生活できる』を得るなんてことは無理でしょう。
僕みたいな凡人はまず『生活できる』に全力で挑む時代になってるんです。

大した才能もないくせにプロのお笑い芸人を名乗りたいのならお金の問題とは真っ向勝負しなきゃいけないと思っています。

面白くなりたい

勘違いしてほしくないですが、決してお笑い芸人として面白くなることなんてどうでもいいとかいうことではありません。
むしろもっともっと面白くなるためにまずはその足枷を外さないとという話です。

僕は面白くなりたいんです。
面白いものをお届けしたいんです。
そしてもちろん売れたいんです。

よろしくお願いいたします!(これでもかというくらいの二重で)

※以下、有料記事は『何故こんな記事を書いたのか』みたいな内容です。

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