M-1グランプリ2020開催に思う、あれやこれや

どうも、センサールマンの山﨑仕事人（センサールマン）です。

昨日のことですが、三ヶ月ぶりに漫才をやりました。
いやー、楽しかったですね（笑）。
ブランクあるし、アクリル板挟んでるし、無観客だし、いろいろと不安もあったのですがいざ始まればただ楽しいだけでしたね。

そしてそんなタイミングでM-1グランプリ2020の開催が発表されました。

M-1グランプリ 公式サイト

キングオブコントが開催されると分かった時点でM-1もあるのはほぼ確定だったので驚きはないんですが、そんなことより自分の気持ちの持って行き方が分からず困っております。
例年であればこの自粛期間中であった時期はM-1に向けてネタ作り・ネタ選択・ネタ磨きをバリバリにやって気持ちを高めていく時期でしたが、今年はそれができていません。
だもんで、どうにもこうにもM-1にリアリティが感じられなくて、気持ちがどこか「他人事」なんですよね（笑）。

更にこの7月からライブが再開するとはいえあくまで徐々にであって舞台数はだいぶ少ないです。
例年のようにここから集中してネタを研いでいくことはできません。
こうなると余計に気持ちのぶつけどころがないというか、熱が出てこんのです。

「そんな気持ちなら出るな！！」
と思われる方がいるかもしれません。
実際それもひとつの選択肢かもしれないな～とは思っています。
今年は出場せずに別のことに力を入れてみるのも悪くないでしょう。
M-1などの賞レースだけが芸人の全てではないし、ひょっとしたらセンサールマンというコンビは賞レースではない場所で頑張った方が跳ねる可能性だってあるわけです。
あえてM-1を回避して別のことに力を入れてみた結果、本当に自分達に向いていることが分かるかもしれません。

でもねー、漫才は好きなんですよ（笑）。
漫才が好きなのに一番大きな漫才の大会に出ないの勿体無いじゃないですか。

ふと、逆に考えたら今年のM-1はチャンスじゃないかとも思えてきました。
例年は「M-1に向けて頑張ってきた！！」という気持ちがあるから肩に力が入るけど、今年はどうせネタが仕上がってないんだから勝ちに固執しすぎず開き直って楽しむことができるんじゃないかと。
センサールマンは元々ユニットとして活動していて、正式に組むまではお祭り気分でM-1やキングオブコントに参加していました。
今年は久しぶりにそんな気持ちで出てみるのも有りかもしれませんね。

M-1グランプリ楽しみ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

※以下、有料記事は『今年のM-1に有利な芸人＆優勝予想』みたいな内容です。