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何も思い浮かばないまま書き切ってみた

直感で「あ、noteやろう」と思ってアカウントを作り、投稿ページを開いた。
けど特に書きたいことがないことに気づいた。

ノートPCを開いて、サイゼリヤの2人席に座っている。
ひとりの若者、小さい子どもとお父さん、8人づれの大学生と客層が多様で、人間観察が面白い。
いろんな人を見て感じたことをnoteのネタにしようと思い、メモをしていたが、一向に書く気が起きない。

これを書こう!と思って狙いを定めても、いざ書こうとすると熱が上がってこないんだね。
人間観察は面白いけど、書きたいネタでもなかったみたい。


最近、「5秒ルール」という本を読んだ。
5,4,3,2,1,0とカウントする間に、心に浮かんだことを実行する、というルールを紹介している。

大事なところを自分なりに選びながら読めば、20分くらいで読めちゃう

「やった方がいいとわかっているけど体が動かない」時に有効だそうだ。
人は直感でやるべきことをわかっているんだって。
だから、感情を無視して心に浮かんだことをやればいいんですって。

というわけで、直感に従ってnoteを書いている。
めんどくさい、書く内容を考えるのが大変、という思いは封印した。
ただ、書きたい内容は特に思いつかない。
先に書いた通り、人間観察したことでも書こうと思ったが、全然書きたいと思わない。
困った。

以前にも、note以外でブログを書いていた時期がある。
楽しくなかったな。
書けることを書こうとして、毎回数時間も使ったなぁ。
SEOの最適化(Web検索で表示されやすくする)とか、特化したジャンルを扱った方がいいとか、ブログ運営には大変なことがたくさんある。
楽しくないことを乗り越えないと到達できないこともあると思うけど、それは諦めた。
だってやる気起きないんだもの。

またまたこれを書いている今の話に戻るが、書きたいことがないから、今考えていることを素直に書こうと思った。
そしたら、「書きたいことがなくて困った」という感想を書くハメになりました。
「じゃあなんで書いてるの」というツッコミが容易に想像できる。
あれ、ということは、「書きたいことがなくて困った」ということが書きたかったのかな?
全然意味のない内容なのに、なんで書きたかったんだろう。

書いている今、頭は空っぽ。
ただただ、文章を打ちながら感じたことをそのまま吐き出しているだけ。
この感じが心地いい。

ということは、内容を伝えたいとかじゃなくて、ただ心地いい瞬間を味わいたいだけだな。
その手段の一つが、ブログを書くことらしい。


お、隣の席にいる3歳くらいの子どもが泣き出した。
お母さんがスパゲティをフォークに巻きつけ出した。
女の子の機嫌が良くなったぞ。
素直でかわいいな。
そういえば、直感的、直情的に行動できる人って、子どもみたいな可愛さがあるよね。

…全然違うことを考え始めたので、きょうはもう終わり。


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