28歳151日目の僕がいま思うこと〜鬼滅の刃とボクらの時代〜

今の僕が感じていることを忘れないようにするため、おとといから無理のない限りで書き綴っていくことにした。

昨日は劇場版「鬼滅の刃」無限列車編を観に行った。アニメや漫画は一切読んでおらず、知っていたのは「主人公の名が炭治郎」、「妹の禰豆子が鬼になってしまったこと」くらい。予備知識がその程度でも十分楽しめる映画だった。最も印象に残っているのは煉獄さんの母のこの言葉。

「生まれつき人よりも多くの才に恵まれた者は、その力を世のため人のために使わねばならない」

この言葉が出てきてから、「自分に与えられた才とは何か?」をずっと考えてしまいあまり集中できなかった。果たしてあるのか?ないのか?いや誰にでも絶対あるはず。

もやもやしている中、たまたま録画していた「ボクらの時代」を観た。今回のゲストは、マツコ・デラックスさん、豊田章男社長、レーシングドライバーの脇阪寿一さんの3人。その中でマツコさんが言っていた。

「今の仕事を心の底から好きとは言えない。」

こんな偉大な方でもそう思うのか。自分がやっていることを心の底から好きと言える人は本当にごく一部の限られた人なんだと思う。でもそういう人達はどうやってそこにたどり着いたのだろうか?煉獄さんの母が言っていたような生まれつき才を持った人なのか?一つのことを極めた人なのか?自分を信じ続けることができた人なのか?誰も自分の将来などわからないのだから、今目の前のことに一生懸命取り組むしかないのか?悩みは消えない。でもいつかなりたい。

生まれつき与えられた才を、世のため人のために使える人に。そしてそれが心の底から好きなことになっているように。

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