アウトドアがすごく好きなわけではない

初めましての方もそうでない方もこんにちは。

やま施術院代表の山本と申します。

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最近noteの更新がめっきり少なくなってしまっているので2020年残り2ヶ月ちょっとからは気合を入れて書いていきたいと思います。
今後はnoteをメインにしていきます。

理由はInstagramやFacebookでも長文は書けますが正直読みづらいですし、これまでの自分の投稿の閲覧数や「いいね」の数を見ても画像が「映える」ものの方がヒットしやすいのは明確で、そうすると本当に伝えたいことをその場(IG・FB）で書いても誰も読まないからです。

僕が伝えたいのは言葉

アウトドア好きと勘違いされている

自分のSNS上での投稿や雰囲気を見ると明らかに「アウトドア大好き」に見られますが、実際は意外とそうでもないです。

まず、BBQは後片付けや誰があれやる、これやる、というのがめんどくさいので苦手です。それなら外でコンビニで買った缶ビールとおつまみだけでササッと済ませたい。（誰か特定の人だけが片付けをやるあの不平等さが苦手です）

キャンプ？うーん、お金に余裕があれば普通に良いホテルに泊まりたいですね。
元々が自転車旅の時に宿代をケチるためにテントを買った人間なので。

自然が大好きか、と言われても草木の名前とか全然わかりませんので「YES」とはおこがましくて言えません。

じゃあ、イベント（高尾を走ろう）までやっているからトレイルランニングは大好きでしょう、と言われても最近はそうでも無い気がしてきました。

確かに最近もっぱら運動といえば近くの裏山へ走りに行くことが多いです。

短い時間で適度な運動強度がありますし、山の中を走ってる方が時間が経つのが早く、怪我しないように集中しているのでリフレッシュするからです。

と、トレイルランニングをしている理由を3つ書きました。

⑴短い時間でしっかり運動できる
⑵時間の経過を気にしない
⑶集中→リフレッシュ

よくよく書いてみると行っている理由の中に「景色が良いから」とか「非日常感が味わえるから」といったアウトドア好きらしい理由がないですね。
どっちかというと毎日行う「健康体操」のような位置づけ。

であると、別にトレイルランニングでなくても良いのですが、なかなか上記の⑴〜⑶を満たしてくれる運動やスポーツってないんですよね。
ジムでのワークアウトも嫌いではないのですが、マシンを譲り合ったりしたりするのが苦手（基本、人と関わるのが苦手）なのでどうもしっくりこない。近々通うと思いますが。筋トレ自体は大切ですから。

何だか消去法で山を走るのがベター、みたいな感じになってしまっています。

他に良い運動がないからトレイルランニングをしている

今、自分の頭の中を整理しながら書いていますが、こうなると『ホントにアウトドアが好きなの？』と自問自答したくなります。

多分、好きなのは「没頭」すること

これまで「楽しいな」と感じてきたことを思い返してみるとアウトドア・インドア関わらず、何かに没頭することが好きなのかもしれません。

中学生時代「モンスターファーム2」というゲームがありましたが、あれは大好きでした。最長で1日14時間くらいやった記憶があります。今思うと不健康ですね。

移植版「モンスターファーム２」公式サイト

ひたすらレベル上げするようなことも嫌いじゃないです。ランニングのように同じ動作を延々と繰り返すことに苦手意識がないのはゲームのおかげかもしれません。

また、没頭するのも自分含めた複数人でやるのも嫌いではないですが、1人で黙々とするもの割と好きなようです。

普段読書する時も読み始めるまでは時間がかかりますが、読み始めてしまえばずっと読んでいられます。むしろ、誰かに声をかけられると「なんだよー」と思ってしまうほど。

⑴とにかく一人で黙々とやれることが好き

で尚且つ、仕事柄健康の重要性を意識しているので

⑵心身・社会的な健康の維持ができること

この⑴と⑵が満たされることであればOKということになります。
その条件を満たすことで手っ取り早くできるのがトレイルランニングだった、という結論になります。

日々を気持ちよく過ごす≧アウトドア

毎日を調子良く過ごすことがゆるぎない第一順位で、そのための行動としてアウトドアアクティビティをする、というのが自分の正しい理解。

どっちが、というかどちらも持ちつ持たれつの関係性です。

その理解を頭（理論や情報・知識）でもカラダ（感覚）でもしているので
「これはいい！知ってもらおう！」と思って山でのランニングイベントや色々自然に関わる行動を起こしている、と思います。

客観的に自分を見てみるとなんとなくわかることがありますね。

noteを書くこともその一つ。書いている内に没頭して楽しくなってきます。

誰の得になるかわからないような記事ですが、こんな感じです。

では

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やま施術院　山本将也

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