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【CFチャレンジ① -三密への対処法-】

はじめに

初めましての方もそうでない方もこんにちは。

やま施術院代表の山本と申します。

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挑戦開始

4/7 夜7時、首相による緊急事態宣言と同時刻に始まりました山本の挑戦。

簡潔に言うと『開業したいから支援してください!』というプロジェクトです。
ぜひご興味のある方はご覧ください。ご支援お待ちしております。

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個人の外出自粛要請やそれに伴う店舗の臨時休業が相次ぐ中、真逆とも言える内容。公開に際し「今やるべきかどうか」は散々考えました。おそらく髪の生え際が2cmくらい後退するくらい考えました。

プロジェクト内では書ききれないことをこのnoteに書き、SNSやCAMPFIREの活動報告にシェアして伝えていこうと思います。ご利用のサービスからご一読頂けると嬉しいです。

何故今やるのか?

今回の内容は「やる」「やらない」の話

何かをスタートする時にいつも行うことがありましす。それは『ひとりツッコミ』言い換えると「自己問答」「自問自答」ですね。それを繰り返してその上でやるべきであればやりますし、やめておこう、となることもあります。

今回の場合は「この時期に開業資金調達のプロジェクトはどうなんだ?」というお題。
特に不謹慎なわけでもなんとも無いのですが物事の捉え方は人それぞれなので考えうる限り多種多様な人の思考や気持ちを考えないといけません。

結論としては上記のように挑戦をすることになったのですが、それに到る過程を一つ一つ解説していこうと思います。

三密空間への対処

一番大きな問題はこれですね。

自分ひとりだけで運営する6畳ほどの施術院(施術室、と言ってもいいくらい)なので「密室」であることは否めません。また、業種上人の肌に直接触れる場面も多く問診の際に飛沫感染のリスクはあります。

また、三密では無いですが考えるべきことは「クライアントの移動時のリスク」もあります。
これも業種上《テイクアウト》や《リモートワーク》ができないから生まれてくる問題です。クライアントに『ここまで来てくださいね』と言わなくてはいけない業種なので、そのクライアントの行動を考えると必ず「移動」が伴います。

問題およびリスク

クライアントが院に来るまでの移動
密室空間での施術
直接身体に触れること・会話

この3つがリスク、になります。

これらの解決策を載せます。

⑴クライアントが院に来るまでの移動

・移動時は自宅から車で移動をお願いすること
・移動が難しい場合、適宜出張で行うこと

・移動時は自宅から車で移動をお願い

徒歩や自転車でドアtoドアで来院時はまだしも、電車で来院されるクライアントの場合、その電車内でのリスクを考えなくてはなりません。(電車でわざわざ来ようと思って頂くのはとても嬉しい!!)
なので可能な限り自家用車で来ていただき、施術後はそのままご自宅へ直帰して手洗いうがいなど清潔を保って頂くようにご予約時にご説明します。
現在、クライアント専用駐車場は設けていませんのでお車での来院の場合は駐車場代を当院で負担するシステムにします。(全額か一部かなどは検討中)

・移動が難しい場合、適宜出張施術を行う

どれだけ施術を熱望されても移動リスクが高いであろうクライアントまたは近隣の脚の悪い高齢者の方のような場合は出張を行います。
しかし、ながら感染症の特性上、山本が健康で無症状であってもウイルスの媒体になる可能性は否めません。(ここに関しては⑶に記載)
出張の場合は来院時と同様に感染リスクについてご予約時に双方確認した上で慎重に行います。
いつでも身体的な苦痛をお持ちの方はいますので可能な限り対応・施術すべきという信念の下、行なっていきます。

⑵密室空間での施術に対する解決策

・完全予約制で山本とクライアントひとりだけの空間であること
・施術前後の徹底した室内や備品の消毒・換気
・予約前後に最低30分ほど間隔を空け、クライアント同士がスレ違わないようにすること

・完全予約制で山本とクライアントひとりだけの空間であること

元々、完全予約制でやる予定なのでここはクリアしています。
多くの人がわちゃわちゃいる空間で施術をするとクライアントがリラックスしづらいですし、カラダに関する個人情報を深く問うことも難しいので浅い施術になるのが山本自身が嫌っていますのでこの問題はクリア。もちろん施術中はマスク着用です。

・施術前後の徹底した室内や備品の消毒・換気

6畳という小さな場所ですが窓は2箇所、マンションの最上階(5階)に位置しており周囲に高い建物に囲まれている場所では無い(高尾山の自然が一望できます。ハッキリ言って最高です)ので換気は問題無く可能です。
施術用ベッドや枕、ドアノブや壁も消毒をしてウイルスの増加を防ぎます。
よってクリア。

・予約前後に最低30分ほど間隔を空け、クライアント同士がスレ違わないようにすること

これも元々決めていたことです。完全プライベート空間で運営したいので予約時間にかなり余裕を持って行います。施術時や終了時にクライアントと会話をする時間を持ちたいので詰め込んで予約を入れることはしません。
その会話からもっとカラダを良くする糸口が見つかることも多々ありますし、伝えるべきことのフォローアップもできるのでゆったりとしたペース配分は大切です。
30分ほど間隔を空けている際に院内の消毒や換気をすることでより感染のリスクを下げることができます。


⑶直接身体に触れること・会話をすること

・正しく現状の説明をした上で双方の理解の上で施術を行うこと
・山本自身が健康であること

・正しく現状の説明をした上で双方の理解の上で施術を行うこと

現在、予約の受付方法が電話やメール、メッセージでのやりとりのみなのでご予約時に現在の状況をご理解頂いた上で来院して頂き、施術を行います。
山本だけが理解していてもクライアントに伝えきれていない場合はそれは独りよがりなのでリスクは上がります。
山本も正しく伝える必要・責任がありますし、クライアントのご理解も不可欠です。正しい施術には双方の理解や信頼が必要なのはこの状況に限ったことではありません。

・山本自身が健康であること

盲点なのが、山本自身が健康体であり、媒体にならないこと。

この記事を書いている4/9現在は全くの無症状で感染が起こりうる場にも出ていないのでおそらく問題は起こらないと考えています。
しかし、人間のカラダは常に変化しており明日はどうなるかわかりません。
なので、山本自身が可能な限り三密を避け、徹底的に健康維持に努め安心して来院頂くのが大前提です。

おわりに

感染リスクは下げることは可能ですが絶対ではありません。
これは現在だけでは無く、いつの世も変わりません。
風邪が100%無くならないようにリスクは常に存在しています。
しかし、それで諦めるのでは無く、リスクヘッジについて責任を持って説明をして双方の理解がとても大切です。

まるでゴールの見えないマラソンのように心が折れそうな現状ですが世の中が少しでも良い方向に向かうよう使命感を持って続けていきます。

よろしくお願いします。


少しでも応援してくれる皆様へ

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やま施術院 山本将也

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※2020年4月東京都八王子市高尾町に実店舗開院決定
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