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未経験バイトスタッフでも月1000フォロワー集まるTwitter攻略法【応用編】②

こんにちは。やまさんです。

今回のnoteでも、前回に引き続きTwitter運用の応用編として、商品の作り方やコンセプトの設計についてお伝えしていきますね。

■これからの時代で生き残るための5つの要素

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私たちがこれから新しく商品を作って販売していきたいなら、次の5つの要素を必ず押さえる必要ががあります。

・在庫を持たない
・全国を商圏にできる
・稼働率が高い
・利益率が高い
・固定費が少ない

つまり、事務所や人を雇って、商品を仕入れて販売するようなビジネスモデルではなく、オンラインで自分一人だけで稼いでいけるような商品ですね。

◎新たな収入源を確保したいなら、必ず守るべき

最近では新型コロナの影響で収入が減り、新たな収入源を確保したいと考える人も増加しています。

でも、何の戦略も考えずにビジネスを始めても安定した収入源にはなりません。

上記の5つの要素をしっかりと守ることで、1億円の売り上げを稼いで手元に6000万円の現金が残る…というくらいの、利益率の高い商品を売っていくこともできるのです。

■あなたのお客さんはいったい誰なのか??

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商品を売っていく際には「誰に売るのか?」という視点をしっかりと持っておくことも大切です。

「自分にとってどんな人がお客さんになるのか?」それを70%ほど固めていくのがポイント。

なぜなら、誰に対して何を届けるのかが明確になっていなければ、Twitterのキャッチコピーも作りようがないからです。

◎ペルソナ分析はやってはいけない!

ただし、ターゲットとなるお客さんを100%決めてしまうのはNG。

よくマーケティング用語で「ペルソナ分析」という言葉が使われますが、これはスモールビジネスを手掛けている人には必要のない考え方です。

詳しくは以下の動画で解説しているので、チェックしてみてくださいね。

■コンセプトを明確にしよう

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続いて重要なのは、あなた自身のコンセプトを明確にしていくこと。

私がいろんな人のTwitterをチェックしている中で、次のようなキャッチコピーを使っている方を見かけたことがありました。

「マジシャン治療院。治療はエンターテイメント」

もしあなたが治療を受けたいお客さんだったとして、このようなキャッチコピーの先生から治療を受けたいと思うでしょうか?

◎あなたならどっちの治療を受けたい?

「腰痛改善1000人越え。腰痛・肩こり専門家」

もしあなたの前にこんなキャッチコピーの人も現れたとしたら、絶対にこのキャッチコピーを発信している人に治療をしてもらいたいと考えるはずです。

このように、Twitterを使っていく中で使ってはいけないキャッチコピーというのも存在するのです。

ここを間違ってしまうと、逆ブランディングにつながってお客さんが離れていく原因になります。

◎お客さんの立場になって考えているか?

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そもそもキャッチコピーというのは、この例だったら「治療院に来るお客さんの気持ち」をもとに考えるのが大前提です。

真剣に治療を受けたいと考えている人にとっては、手品やエンターテイメントは必要なく、誠実に治療してくれる人を求めています。

もちろん飲食店などであれば、エンターテイメントとの相性がよく売れるキャッチコピーになる可能性はあるでしょう。

多くの人は「ライバルと差別化しなきゃ!」と考えて、自分の強みをベースにキャッチコピーを考える傾向にあります。

しかしそれは大きな間違いで、お客さんが求めているものをベースにしてキャッチコピーを作らないといけないのです。

◎『○○の人のための○○専門家』が基本

逆に売れるキャッチコピーの基本形としては、

『○○の人のための○○専門家』

となります。

1つの分野に特化した専門家であることを示し、その分野のプロフェッショナルであることを発信していくのがポイントです。

よくあるのが、いろんな治療を手掛けていることをアピールしようと「たるみ・シワ・シミ・ニキビ専門家」というキャッチコピーを考えてしまう間違い。

そうではなく、「ニキビ治療専門家」と1つのことに特化しているほうが、「行ってみたい!」という気にさせることができるでしょう。

■コンセプトの具体的な作り方

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では、具体的にどうやってコンセプトを作っていけばいいのでしょうか?

ここでもポイントになるのが、自分で考えてはいけないという原則です。

もし自分でコンセプトを考えてうまくいくなら、とっくの昔に成功しているはずだからです。

そうではなく、私たちがやるべきなのはAmazonやGoogleを使って、人のコンセプトをパクること。

◎AmazonやGoogleを駆使しよう

たとえば、Amazonで「集客」というキーワードを使って書籍検索してみる。

すると、集客についてのベストセラー本がたくさんヒットするはずです。

その中から自分がいいなと思ったタイトルを5つくらいピックアップして、それを組み合わせてコンセプトを作っていくというわけです。

Googleを使うなら「集客」と検索して表示される広告リンクをクリック。

すると、競合他社のLPが表示されるので、そのLPで使われているキーワードを参考にするというのもおすすめです。

こうして作ってみた結果、ライバルと被ってしまうことが出てきても問題ありません。

ただ、丸パクリは控えるようにしてください。

■Twitter運用で大事なのは、結局はこの3つ

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まとめとして、Twitter運用で一番大事な3つのポイントについても触れておきます。

・いいね
・リプ
・有益ツイート

この3つこそ、Twitter運用で成果を出すためのコツです。

そもそも私たちがTwitterを使うのは、商品を売り上げて収入を増やすことが目的。

売り上げを伸ばすための集客ツールとして、Twitterを使いこなす必要があるのです。

◎(復習)売り上げを伸ばす3つの要素

①ブランド価値をあげる
②認知を高める
③購入機会を増やす

以前のnoteでも書いたことの復習になりますが、私たちが売り上げを伸ばすためには上の3つの要素を満たす必要があります。

Twitterのリプやいいねを通じてお客さんからの認知を高めて、継続的に情報発信することでザイオンス効果(単純接触効果)を狙う。

そして一人でも多くのお客さんにプロフィールを読んでもらって、フォローしてもらう。

最終的には「この人のことをもっと詳しく知りたい!」と、成約や来店につなげていくわけです。

Twitterを使っていく上では、この流れを決して忘れないようにしてくださいね。

おわりに

今回はTwitter運用の応用編として、商品の作り方やコンセプト設計についてを中心に書いてきました。

Twitterを通じて売り上げを伸ばしたいと考えるなら、ぜひ参考にしてくださいね。

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