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東洋美術と燕子花『根津美術館』

瀬戸内国際芸術祭をきっかけに、アートの世界に飛び込んだ人間の美術館巡りの記録を、徒然なるままに書いていきます。

第2回の今回も都内の美術館を選びました。東京メトロ表参道駅A5出口から歩いて8分ほどの場所にある『根津美術館』です。

根津美術館は東洋美術が数多く展示されています。本館の設計は2009年に隈研吾が手がけました。凛とした佇まいの建物が、緑と見事に調和しています。庭園も広く、至る所に石像があって散策していて面白いです。

根津美術館といえば、尾形光琳の「燕子花図屏風」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。今年は2018年4月14日(土)~5月13日(日)の特別展期間にて展示されています。GWは混雑するかと思いますが、それでも一見の価値はあると断言できます。

尾形光琳「燕子花図屏風」を鑑賞した後は、是非とも庭園の燕子花もご覧になってください。絵と実物を見比べて、それぞれの良さに浸るのも一興ですよね。

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