ポジティブな人間関係が築けたら、自分自身が成長した！？ VOL.19
これまでの記事を通じて、自己肯定感を高め、ポジティブな思考を育てるための様々な方法をお伝えしてきました。今日は「ポジティブな人間関係の築き方」についてお話しします。
ポジティブな人間関係の重要性
私たちが日々の生活で感じる幸福感や満足感の多くは、周りの人々との関係性によって大きく影響されます。家族や友人、同僚との良好な関係は、私たちの心を豊かにし、困難な時にも支えとなってくれるものです。ポジティブな人間関係を築くことで、ストレスが軽減され、自分自身の成長にもつながります。
1. 積極的に感謝の気持ちを伝える
人間関係をポジティブに保つためには、感謝の気持ちを忘れずに伝えることが大切です。小さなことでも「ありがとう」と伝えることで、相手は自分の行動が認められていると感じ、さらに良好な関係を築くことができます。感謝の気持ちを言葉にすることで、相手だけでなく、自分自身も心が温かくなります。
感謝の気持ちは言葉にしないと伝わらない。私は最低1日1回、家族に「ありがとう」を言葉で伝えています。
2. しっかりと相手の話を聞く
ポジティブな人間関係を築くためには、相手の話に耳を傾けることが不可欠です。相手が話している時は、自分の考えや意見を差し挟む前に、まずはしっかりと聞いてあげましょう。相手が自分の話を聞いてくれていると感じることで、信頼感が生まれ、関係が深まります。
3. ポジティブなフィードバックを心掛ける
相手の良いところや努力を見つけたら、積極的にフィードバックをしましょう。「あなたの○○なところがステキ」と伝えることで、相手は自信を持ち、さらに良い関係が築けるでしょう。ポジティブなフィードバックは、お互いの自己肯定感を高める効果もあります。
4. 適度な距離感を保つ
ポジティブな人間関係を築くためには、適度な距離感を保つことも大切です。お互いに尊重し合い、無理に近づきすぎないことで、心地よい関係を維持できます。また、自分自身の時間やスペースを大切にすることで、余裕を持って相手に接することができるでしょう。
会社の人間関係はもちろん、家族も友人も同じと思っています。私には「親しい友達」はいますが、いつでも一緒で何でも隠し事なく話すみたいな「親友」はいません。一番「親友」に近い存在・・・「親友」は？と聞かれたら、「夫」と答えています。
5. 自分を満たすことから始める
最後に、「シャンパンタワーの法則」を思い出してみましょう。まずは自分自身を満たし、心に余裕を持つことで、他人との関係も自然とポジティブになります。自己ケアを大切にし、自分に優しくすることが、人間関係の土台を強くする第一歩です。
ここでも「シャンパンタワーの法則」！結局、まずは自分を満たすことからだよね。
ポジティブな人間関係を築くことは、日々の生活を豊かにし、より幸せな日々を送るための鍵となります。今回の記事が、皆さんの人間関係をより良くするためのヒントになれば嬉しいです。
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ポジティブマインドサポーター
山崎里枝
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