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SaaS(サース)を具体例見ながら説明するよ

こんばんはヤマピーブラックです😎

SaaS(サース)をご存知でしょうか?Software as a Service の略です。

と言われても、よくわかんないですよね。

具体例を出しながら説明してみます。

ソフトウェアをインストールする必要なし

会計ソフトを例にとってみましょう。

昔は会計ソフトをパソコンにインストールして使うのがスタンダードでした。CDみたいなのをパソコンに入れてインストールしてました。

しかし、SaaSの会計サービスならそれは不要です。

ウェブでアカウント登録、その瞬間から使うことができます。料金も安く、サービスによっては無料で始めることもできます。

便利ですねー。

※前回の記事でクラウドサービスを紹介しましたがSaaSも同じと思ってもらって結構です。SaaSは主に企業向けのサービスを指すことが多いですね。

Freee

ここからは代表的なSaaSをいくつかご紹介しましょう。

まずはFreee(フリー)。個人事業主や中小企業向けの会計サービスです。

私も個人事業主なので、利用させて頂いてます。

クレジットカードや銀子口座と連携でき、一度仕訳したら学習してくれて、以後は自動で仕訳してくれます。

確定申告や決算の強い味方ですね!

Freeeは急成長しました。設立は2012年、昨年東証マザーズへの上場を果たします。2019年の上場規模としては第2位となる大型上場でした。

Salesforce

Salesforce(セールスフォース)は世界で最も有名なSaaS企業です。

名前の通り、営業力を高めるためのサービスを提供して一気に有名になりました。

現在は営業のみならず、めちゃくちゃ色んなサービスを提供しており、ラインナップを把握しきれません。

世界の大企業でSalesforceを導入していない企業はない、と言ってもいいくらい普及しています。日本の大企業もSalesforceを導入しているところがほとんどです。

Salesforceは自分でカスタマイズできるのが特徴です。カスタマイズのための知識は必要なりますが、そのためのコミュニティも発達しています。

Salesforceの時価総額は15兆円ほど(2020年6月)。ちなみにトヨタの時価総額が20兆円くらいです。Salesforceは1999年に創業なので、20年余りでこの規模に。バケモノですね。

SmartHR

SmartHRは日本の急成長サービスです。HRというだけあって、人事のサービスです。

会社に入社する時って、様々な手続きが必要ですよね?まあ、私は人事部の方の言うことを聞いていただけですが。

人事部の方にとって、社員の入社は一大イベントです。年金手帳、健康保険などなど、労務関係の手続きが山盛りで、書類の管理も大変です。

それを楽にしてあげるのがSmartHRです。

SmartHRもまた、急成長している企業です。サービス公開4年余りで、従業員数は180名に。ユニコーンなんて呼ばれたりもしています。

このようにSaaSは業界全体としてかなり成長しているといえますね。まだまだSaaS企業はたくさんあります。

本日のまとめ

・SaaSを使えばソフトインストール不要
・SaaS業界は急成長中。様々なサービスが登場している

次回はテーマを変えて、プログラミング言語の特徴についてお話します。

AIに向いてる言語は?乞うご期待😎

サ、サポートありがとうございます😭