「わかる!」の快感
わかったとき、快感がある。
クイズとか、パズルとか、テストとかでも感じられるあれ。
万人に共通の答えがある問いに対し
「わかる!」
は快感がある。ただ、それなりである。
答えの見えない問いに対し、自分なりの答えが見えたときの
「わかった!」
はもっと快感である。
そして、答えのない問いに対しての自分の「わかった!」 は人に理解や共感してもらえるかわからない。それを共有するときのドキドキと共感や理解が得られたときの安心感と興奮は、こっそり心の中で楽しめるもの。
ただ、これよりももっともっと嬉しいことがある。それは、長らく考えていたけれど、言語化さえもできなかったことが、言語化され、言語化されたことにより
「わかった!」
となる瞬間である。一人でガッテンがいっている瞬間で、周囲からすると、一体何で嬉しがっているのか、不思議なことである。
そんな経験、ないだろうか。
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