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Windows11がフリーズして昔を思い出した話

2か月前に新しいノートPCを買った。hpのWindows11搭載モデルである。
CPUはインテル製ではなくてAMD製なので少々お安め。10万円を切っているというのが素晴らしい。

実際に使ってみて、パフォーマンスは非常によく、サクサク動くのでその点は満足している。

だが、ブラウザを使っていると2日に1回くらい突然マウスポインタすら動かなくなってフリーズしてしまう事象が発生している。
これはまだ原因が分かっておらず、ブラウザをChromeからEdgeに変えてみたり、アンチウィルスソフトのESETの設定をいじってみたりして様子を見ている。まだ新しいOSなので、こういうことがあるのは仕方ない。

とはいっても、WindowsXP以降はこういう豪快な固まり方はあまり記憶にないのでちょっと驚いているのだが、昔を思い出すとWindows95や98の時代はこんなことがしょっちゅうあったなと懐かしくなる。

大学生の頃になるが、当時は友人の影響もあって、安く自作PCを作るのにはまっていた。秋葉原のパーツ屋で少しでも安いパーツを探して組み立てる。
その際はこちらのサイトにお世話になっていた。(なんと、まだ健在だとは知らなかった。)

そして自作PCあるあるとして、パーツの相性が悪くて起動しない・起動してもすぐフリーズするというものがある。
これはもうどうしようもないので、手持ちの別のパーツと交換してみたり、友人のパーツと交換させてもらったりして試行錯誤していたものだ。
今にしてみれば、正直よくそんな面倒なことをやっていたなと思う。
(ただ、あの時の「一つずつ怪しいところを潰して原因を絞り込んでいく」というプロセスは、システム屋になった今役に立っている気はする)

また、少し使っているとシステムが不安定になったり、GUIの部品(閉じるの×マークなど)が文字に化けたりして、泣く泣くクリーンインストールしたことも1度や2度ではない。
あの頃は時間があったので、「まいったなー」といいつつ楽しんでやっていたような気がする。
これを読んでいる皆さんは、動かないPCと格闘した経験はあるだろうか?同じような経験がある人と昔話ができたら楽しそうである。

ハードとソフトの違いはあるが、Windows11フリーズの原因を調べながらWindows95/98時代を思い出して懐かしくなったという話でした。


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