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モチベーションを維持するには

こんにちは。

今年はコロナ禍の影響でとても厳しい1年となり、先の見えない状況下でモチベーションを保つことの難しさを改めて考えさせられました。そこで、自分がどのようにして普段モチベーションを保っているかまとめてみました。

①目標大会を定める

一番オーソドックスかつ簡単な取り組みかと思います。僕は今年はCC7に一番気合を入れて取り組みました。→CC7への取り組みをまとめた記事

目標が明確になれば、それに向けた努力も具体的になってきます。最も今年は目標大会が実際に開催されるかが一番の不安な点でしたが…

こういう時は割り切りが大事なので、一度取り組んだことはいつかきっとまた役に立つと前向きにいきましょう。

②(勝手に)ライバル選手をつくる

競い合うライバルがいるとレースもがんばる気になりますよね。実力が近そうな選手を勝手にライバル認定してレースに取り組んでみるのもいいのではないでしょうか。茶の間管理人 vs OLCルーパーのCL戦に始まり、○○戦も近頃では多く開催されています。僕も某関西出身の田中選手との戦績を意識して普段はレースに取り組んでいます。(今年は完全に負け越している)

③別のアクティビティから取り組む

大学卒業を機に登山を始めるOBOGも多いですが、僕は登山を結構いいトレーニングと思って取り組んでいます。山なら長い距離を走っていても飽きないし、いい景色も見られて一石三鳥くらいだと思っています。(山頂はガス定期)

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↑この前登った四国の美しい山の景色を見てくれ

ただし、一般の登山家も大勢いるのでスピードやマナーには注意しましょう。トレイルランOMMスカイランニングなどに手を出すのもいいと思います。スカイランニングの大会はまた出場したいですが、四国の近くでもやってくれないですかね…

④仲間とがんばる

クラブチームや近くに住んでいる人と一緒に練習する機会があれば、一緒にトレーニングすることでモチベーションを保てるでしょう。トレーニング後に飯を食べに行ってする何気ない会話とかいいですよね…

また、最近はランニング系のアプリもあるので、他の人のトレーニングの様子を見てモチベーションにするのもよいでしょう。アスリートの互いの努力を称えあう文化が好きです。みんなえらい。

おまけ

割と普通の記事になってきたので、おまけとして僕が実践している(いた)取り組みやすいトレーニングの紹介もしておきます。

炊飯ランニング

1日がんばって疲れて帰宅するとどうにもトレーニングする気力がないという方、朗報です。そんな時は炊飯トレーニングをしましょう。やり方は以下の通り。

1. 家に帰ります

2. すぐにランニングウェアに着替えます

3. 米をといで炊飯器のスイッチを入れてダッシュします

以上。簡単です。炊飯の時間が大体30分くらいなので30分トレーニングしたら帰ったらお米が炊けています。なんて神。30分という時間が絶妙で、キロ6で走っても5km、キロ4で走れば7km程度走れます。また、1日30分程度の運動なら誰でも簡単にできるだろうという心理的ハードルも低い時間です。本当に絶妙ですね。帰ったらすぐにお風呂に入り、ご飯を食べましょう。健康的なサイクルです。

スキマ時間かかと上げ

どこでもできるトレーニングで、かかとを上げてつま先立ち→かかと接地を繰り返すだけなのでとても簡単です。その割にふくらはぎがとても疲れますし、登坂力が結構鍛えられます。立ったまま本を読むついでだったり、学生時代に実験の待ち時間でひたすらかかと上げしてたりしていました。(論文読め)

あまり大したことは書けなかったですが、今モチベーションがない人には何か参考になるものがあればと思います。何にでも言えるかもしれないですが、やっぱり自分が楽しんでやるっていうことが1番モチベーションになるんですかね。どうすると自分が1番楽しく努力できるか、自分に合った形を見つけていきましょう。

それでは今回はここまで

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