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妊婦健診(6ヶ月)

ポコン、ポコンというかわいらしい胎動を感じるようになってから、自分のなかにもうひとつ生命がいることにかなり実感が湧いてきた。
それまでは、心臓が止まってたらどうしよう、成長していなかったらどうしよう、と赤さんを信じつつも時々不安に襲われていた。
胎動があれば、少なくとも今日は生きていることがわかる。

それでも元気がない感じがする日があるとまた不安になるのだけど。
きっと産まれるまで、いや産まれてからも心配は尽きないんだろうな。


そして妊娠21週目を迎えた某日、夫とともに6ヶ月の妊婦健診に行ってきた。
夫、診察室に入れないのに毎回健診の日には半休や有給をとって送り迎えしてくれるの感謝。なぜこの人はこんなに優しいのか。なぜ私のようなものにこんなに優しい夫がいるのか。この世の不思議である。

前回の反省を生かして、人気のなさそうな(失礼)先生を選んだので待ち時間もなくスムーズに呼ばれる。お待ちかねのエコー!!
約1ヶ月ぶりの対面。もはや遠距離恋愛中の恋人に会うような気持ちである。(したことはない)

先生「これが頭で〜 あ、ちょっと大きめですね。これが大腿骨…身体もちょっと大きめかな」

私(大きいとまずいんだろうか…?巨大児?)

先生「骨盤位なので、逆子になっていますがこれから赤ちゃんも動くので今のところは問題ないと思います。身体はやや大きめですが、正常の範囲内です。よく成長してていいと思います。」


良かった〜!
頭も身体もちょっと大きめと言われたとおり、成長曲線のテッペンにいた。最近ふくらんできたお腹を撫でながら、大きくなあれ、大きくなあれと話しかけていたからだろうか。頑張って成長してくれていることに感謝。

母は体重管理をがんばるよ。

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