米国高校留学準備⑨ ホストが既に居る場合

前回は、オンラインでの保護者同伴面接・英語面接があり、プログラムへの参加が決まったことについて記しました。

オンラインでのアプリケーション作成

エージェントさんからは、矢継ぎ早に、すべきことについて連絡が届きます。なかなか忙しいですが、本人のためでもあります。頑張らねば、思っております。

さらに提出すべき書類も後日届くようですが、同時にオンラインでのアプリケーションの入力もあるそうで、今回は、オンラインの方を覗いてみました。

我が子Nと共に、画面と睨めっこしながら、入れられるところから、順番に入力。

すぐには入力できなさそうなものが、いくつかありました。列挙しますと…

  • 国内での在籍校からの推薦書

  • 本人が英語を用いて長文で答える質問(複数)

  • 本人からホストに宛てたビデオメッセージ

  • 本人からホストに宛てた手紙

  • 保護者からホストに宛てた手紙

といった感じでした。

保護者からの手紙

簡単にできる項目には、すべて入力を済ませることができました。(ここまで、およそ1時間。とはいっても、途中、近所の人から「天然物きのこ採れたから、貰いに来て」と呼び出されましたので、正味40分くらいでしょうか。)

我が子はといえば、もう別のことにご執心でしたので、私は保護者からの手紙に取り掛かることにしました。

保護者からの手紙 入力の図 自分の英語には自信がないので、ボカシ。

指示文は、全て英語です。そして、保護者からホストに宛てた手紙については、「可能なら英語で書いて」とありました。回答必須項目なので、「可能なら回答せよ」ではなくて、「書くのは、可能なら英語で」ということのようです。ということは、日本語で書いてもいいのでしょうか。分かりません。

とりあえず、私山奥は英語で書き出してみました。ハートウォーミングな手紙など書いたことがないので、どういう方向性にして良いのかわからないまま、辞書など引きつつキーボードを叩きます。

ただ、我が家のケースは、ホストが(ほぼ)決まっているわけで、どういう立ち位置で書いていいのかわかりませんでした。けれども、この入力フォーム自体は、汎用性のあるものだし、万一、何らかの理由で、ホスト予定者のKさんご一家との契約が不首尾に終わった場合、別のご家庭に送られることもありうるようですので、「うちの子はこんな子です。よろしく」という当たり障りのない内容で書いてみました。触れた点は、

  • あいさつ

  • うちの子はこんな性格です。

  • 課外活動や習い事はこんなことをやってきました。

  • 今はこういうことに興味があります。

  • 将来の夢は、これです。

ここまでで、2500字くらいでした。最大で5000字分書けるそうですので、一旦寝かせることにしました。(経験上、しばらく放ってから、見直すと最終的な仕上がりが良くなるようです。N=1。)いいアイデアが思いついたら、さらに書き足し、推敲しようと思います。

蛇足

英単語を覚えるアプリケーションにmikanというのがあります。我が子は、それを用いて、学校の内容を先取りして、単語を覚えています。過去1年近く毎日欠かさず取り組んでいます。

先日、とある事情で、何日間か本人がアプリケーションを使えないことがありました。それでも、毎日学習する記録を途切れさせたくないというので、私が代理でアプリを開いていました。

なかなか覚えやすく作ってあることに気づきましたので、私も使いたくなり、mikan PROにアップグレード(=課金)しました。(セールで安かったというのも事実。)

mikan PROで使い始めた教材

手始めに、上記4つの教材を順繰りに、飽きたら取り替えるような感じで使い始めました。私は語彙力に自信がないので、そもそも知らなかった語もありますし、やはり、たくさん忘れています。子どもと一緒に勉強を続けていこうと思いました。

アマゾン ウェブサイトより

これまでは紙の本にこだわりがあり、上記の単語帳を使っていました。しかしながら、不思議とどうしても暗記できない語というのが出てきます。(年のせい?わかりません。)同じような語がmikanで出題されると、不思議と、「あ、本で見たやつだ」と思い出されるものもあり、紙の冊子とアプリを併用するのが、ひょっとしたら私には合っているのかもしれません。

完全に蛇足でした。

我が子も教材が増えた、と喜んでいる…きっと。


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