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芸術の秋_2021年公開予定映画『Songs For My Son』制作日誌_vol.19

『Songs For My Son』制作日誌 vol.19
2020年11月1日 投稿者:助監督・佐塚真啓

こんにちは。

あっという間に、もう11月!
だんだん肌寒くなってきて、ストーブを用意したり、
ダウンジャケットを出して着たり、一朝一朝、一夜一夜、
そろそろ2020年の終わりも見えてきてしまいましたね。

映画『Songs For My Son』について、10月は2日間の撮影を行いました。
4日、群馬・前橋の農園、
7日、東京・日の出町の農園。
とりあえず、これで今年の撮影は一区切り?かな?
本当は、これで全て撮影は終わって編集作業という感じだったのですが、
和田さん曰く、まだ必要なシーンがあるとの事。
しかし、この物語は夏!なので、これからの季節では撮れないとの事。
なので映画制作、年明けてもまだまだ続きそうです。

個人的には今月は、仕事で福井に10日間ほど行ってきました。
和舟を計測して作図するのと、お祭り調査についての会議出席。
その休みの日に、足を延ばして、
金沢21世紀美術館のミヒャエル・ボレマンス、マーク・マンダースの2人展
「ダブル・サイレンス」を見てきました。
とっても混んでました。チケット買うのに30分ならびました。
ボレマンスはもう10年くらいに前になるのか、
ハンガリー旅行で立ち寄った美術館で作品をみて
ずっと気になっていた絵描きでした。
マンダースは、何回か前の愛知トリエンナーレで見て気になっていた作家でした。
この2人の展覧会、ぜひ見たいと思って行ったのですが、
行ってよかった!本当に良い展覧会でした!
圧倒的な技というか、質があって、
自分が今まで「美術」について考えていた事を
少し進めるきっかけをもらえました。
「心・美術」「体・芸術」の不可分さ。

あと、永平寺と琵琶湖博物館と福井県立恐竜博物館。
なんだか久しぶりに色々見れました。
やっぱり実際に行って、見るって大切だなと改めて。

あと、福井から帰ってきて、映画『TENET』見ました。
展開全てが圧倒的に早く複雑で、見終わった後、
頭で反芻するのですが、思い浮かべるのは
話の内容よりも、絵的な美しさというか。
これがエンターテインメントとして、
映画になっているのがすごいなと。

あと、庭の木に柚子がタワワに実ってます。
近日収穫しようと思っています。

あとあと、エメラルドグリーンを植えました。

とりとめのない文章になってしまいましたが、
なんだか時間が流れていっています。

合掌。

(佐塚)

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山奥プロダクション 
Songs for My Son 制作実行委員会

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