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山岡家のらーめんは旨いのだ。(自己紹介に代えて)

 暑い。

7月も終わりである、そりゃ暑いに決まっている。汗も出る。

ふと、昔、ある女性に言われたことを思い出す。

「○○君は、山岡家のにおいがする。」

山岡家というのは、濃厚な豚骨スープがウリのラーメンチェーンである。旨い。旨くなければ全国チェーンにはなれないはずだ。ただし、各店舗で豚骨スープを煮出しているので、店内がにおう。臭い。時には店の外でもにおう。

どうやら、私はくさいらしい。それも「汗臭い」というレベルではなく、「とんこつスープをじっくり煮出している寸胴鍋」クラスのにおいらしい。

今でこそ、自分では気づかないであろう加齢臭の気になるお年頃のおっさんとなったが、これを言われた当時は、私だってまだ若者だったのだ。ヘコむ。多分、ものすごくヘコんだはずだ。その証拠に今でもその場面を覚えている。

あれから十数年が経ち、すっかりおっさんになった私は、おっさんの当然の権利であると言わんばかりのメタボ体型である。山岡家のにおいであるかどうかはさておき、汗かきである。自覚はないが、汗臭いこともあるだろう。休日には、メタボ解消のためにウォーキングをしたりしている。

 いや、山岡家のらーめんだって旨いのよ。少なくとも私は好き。ラーメンばかり食べているからメタボ体型なのだと言われるかもしれないが。

 「くさい」、「う○このにおいがする」、「あんなもん食べて、また食べたくなる?そりゃ、コカインでも入ってるんだろう」などという人もいるが、「旨い」、「また食べたい」という人も多い(と思う)山岡家の豚骨らーめんであるのだが、このnoteもできれば、賛否両論出るような、でも賛同してくれる人が少なからずいてくれるような文章を書いていきたいと思うのである。

山岡家公式ホームページ

https://www.yamaokaya.com/



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