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心配しなくてもそんなに期待されてないよ。

こんにちはchanyamaです。
たまには私個人の話をしてみようかなと思います。
私は小学生の時にイジメにあっていた自覚があります。意味もなく順番に無視されたり、バイ菌扱いされたりというイジメ。本当にくだらないですが実際に起こっていて私もその対象になったのです。
今33歳ですがこの歳になっても当時のことを覚えているので、心に刻まれたものはなかなか消えないのでしょうね。世の中にはこんなものではないイジメも多く存在しているのでしょうから本当に怖いです。

私は当時の経験から人に心を開くということが苦手です。私が問題なのは心を開けないことではなく、相手によって一番適している自分を探すこと。そして心を開いているように対応してしまうこと。

皆さんも経験ありませんか?

例えば・・・
・大好きな人に本当の自分を出せなかったり。
・上司に気に入られたくて同僚や部下とは違う対応をしてしまったり。
・親友には見せられるけど、友達には見せれなかったり。

人は少なからずそのような行動をとってしまう生き物です。
私は無意識的にすべての人に対してこういう行動をとってしまいます。考えられないでしょ(笑)

そういう人間だからこそ第一印象がすごく良い男性として28歳までは周りに気づかれることなく、過ごしてきました。
※再度言っておきますが無意識的にやっています。

私は人を誘うのが苦手です。理由は【自分と過ごしていて相手が本当に楽しいのか】ということを考えてしまうからです。特に友達や後輩は誘えません。唯一誘えるのは【自分のことに興味を持ってくれている】ことが確信できる時です。
そういう理由から【一人が好き】と言って過ごしてきました。本当は誘いたいのに。

先ほど書きましたが28歳まではそういうことに気づかれることはなかったのですが、ある女性に気づかれたのです。
【一人が好きなの?】
【相手が楽しんでくれてるかな?・・・とか自分といて楽しいのかな?・・・とか気にしてるんでしょ?】と。
小学生の時に自分の人格が形成されてから28歳まで気づかれずに過ごしてきたので、本当にビックリして取り繕うどころか逆に関心したことを覚えています。
もしかすると自分の根っこの部分に気づいてくれたことが嬉しかったのかもしれません。

そこでタイトルにしている言葉を言われました。
”心配しなくてもそんなに期待されてないよ。”解釈を間違うと冷たい言葉に聞こえるかもしれません。これを言った本人も内心【自意識過剰】すぎ。くらいに思って言ったのかもしれません。
しかし私にとっては5年経った今でも覚えている大切な言葉です。
この言葉をきっかけに“そのままの自分で良いと思ってくれる人もいるんだ”と思えるようになりました。

今でも無意識的に人に合わせる性格は変わっていませんし、人によってコロコロ変わるって良い印象はありません。しかしそのことを理解してくれる人が現れたことでポジティブになれたと思います。その女性と私の性格について話した時の結論はこれでした。

chanyamaは "かざみどり"。

すごくカッコいい気がして気に入ってます。(笑)

私と同じような経験や性格を持っている方、私は”ある女性”との出会いで変わりました。皆さんの気持ちに少しでも響いたらうれしいです。







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