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在宅 オンとオフ

今日も自分の感じた事を書きたいと思います。

今年色んな会社が在宅となり、そして来年もそれを継続する会社が増えていると思います。そうすると会社に行く=出社、会社を出る=退社という行動がなくなる事で、自分の中でどこからが仕事でどこで終わっていいのか、よくわからなくなっている事に気づきます。カメラをオンにしなければ、ヒゲさえそらず、発言をしていれば仕事も成立をします。そのうち誰かが自分のアバターとかを打ち合わせに参加させて、そこで衣装などを変更し出社する際の準備などを疑似的にできるようになるかもれいませんね。

今はパソコンのモニターで仕事しているけれどVRカメラ等でやるようになったら本当に未来映画で見ていた世界がはじまるかもしれませんね。健康管理や自分のマインドのセットの為に、VRで電車に乗り、会社までの道を歩けるようになったら、通勤が再現されると、気持ちがセットされる方もいるかもしれませんね。話がそれましたが、そうする事によりドンドン自分のオフの時間とオンの時間の差がなくなっているように感じます。

昔は働くとタイムカードみたいなのがあって、働いた時間を管理していましたが、ボクの会社はすべて自己管理で自分で報告する事になっています。そうなると、もっとオンとオフの区別がつきにくくなります。だいたい仕事の始まりと、終わりにメールの確認をする人も多いと思いますが、それを延々とやっていると、オフがやってきません。だからボク自身あまりオンとオフを区別するのをやめようと考えています。そうすると、日中でもオフの時間ができたら、外に出るようにしているし、今は勤務時間だから席にいなきゃ見たいな変な拘束される気分がなくなってきます。結局は働いて成果を出せばいいとするなら、午前中他の打ち合わせがあるとしてオフにしてしまい午後からオンにすればいいし、それを管理できる人も今は存在しないはず。もし出社していれば、席にいないからとか面倒な事を言う人もいましたが、それも今は誰も言えないと僕は思っています。

もちろん新人の方はなかなか難しい事かもしれませんが、オンとオフの時間の差をなくすことで、自由に感じて仕事ができるようにボクの場合なっています。あえて区切るから気になる、どれだけ働いたとなるけれど事情で朝早くとか夜遅くにメールを見る時もあると思います、区別をつけていない事であまり面倒に感じなくなるとボクは思っています。もっと気軽に感じて仕事をするべきだと思います。日本人は学校教育で規則正しい生活を送る事を学んできているので、そんな気分になれない人も多いかと思いますが、ボクがたまに担当するグローバルの仕事だと、オンとオフがめちゃくちゃな人も沢山います、それを1つ1つ注意しても、そもそもそういう価値観で教育を受けていない人や、考え方違うので、最初はイライラもしたけれど今は、そんな事ではイライラもしなくなりました。みんなオンとオフがそこまで区切っていないから、緩いけど、オンはしっかりやるし、オフは思い切りゆるくなっています。ずっとオンだとしんどいですからね。

コロナになり、目の前にある働く環境や状況がせっかく変わったのだから自分が思うように働いてもいいとボクは思っています。やりたい時にやればいい!がオンとオフの区別をつけない話でした。

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