365日ブランディングを考える②
こんにちは
MIN-CABA
やまおです。
今日もよろしくお願いいたします。
さて、ブランデイングとは相手から買わせて欲しいと
やって来るものだと前回話しました。
キャバクラで言うところの
指名の事だよね!と思った方は少し浅いので
もう少し深いところまで探求してみましょう。
指名にも色々な深さがあります。
少し気に入ってお店顔を出すものから
合わないと情緒が保てない中毒症状まで様々です。
僕の言います深さは
後者のアナタがいないと生活がままならない
中毒症状の方面です。
そういったお客様を狙って作って行く事を
ルーティーン化していく方法です。
この中毒症状にしていくプロセスには
一定の踏むべき項目と順序があります。
まずターゲットの選定(誰でも狙って良いわけではなく)
↓
信用させて心を開かせ、何となく距離を縮めていき
↓
その距離感を当たり前に(習慣化)させ
↓
アナタを心から信用し始めたら、
↓
お客の教育に入ります。
↓
喜怒哀楽を巧みに操り、教育ができ始めたら、
↓
オーバーな駆け引きを始め、
自分が別ポジションである錯覚をさせ始めます。
↓
相手に特別なポジションを与える振りをしながら
相手が安心してきたナンチャッテ安定期に入ります。
↓
このような人を量産する立ち回りを学びます。
まあ、ざっくりなんですが、
ブランディングとは中毒症状にさせながら
定期購入者に成長させ
VIP会員の様な特別な優越感も与えながらポジションを与え。
それとは裏腹にアメックスの会員の様にコールセンターで
クレームが言いづらいような選ばれた感を常に与えつつ
いつでも会社都合で退会させられる感をいい感じでによわせる。
とまぁこんな感じで距離感を保っていくわけです。
お客様があなたじゃなきゃダメの理由は
少しづつ違ったりしますので、
その部分は相手を知りつつ
最高の角度で提供し続けなくてはなりません。
今あなたのお客様(エースに近い人)がいるのなら
あなたじゃなきゃダメな理由をあなた自身で理解できていますか?
それがわからないと、
ブランディングできるキャバ嬢にはほど遠く
LINE交換したもしかしたら来るかもしれないなぁ~と言う人に
LINEを乱れ打ちするなんちゃってマーケティングキャバ嬢のママなんで
是非、今までと違ったキャバ嬢の形に挑戦してほしいです。
それではー。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?