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樹皮でかご作り♪!🌲自作のひごを使って🌿10月のかご編みワークショプのご報告 

青梅のかご編みワークショップは、毎月第一日曜日にやっています。10月は、前回(9月)に作った樹皮のひごで、とうとうかごを編みました。

前回(9月)のワークショップ

ワークショップ


講師から、組み方の全体像の説明を受けます。

編み組に入ります。

ひごを置いて、どれくらいの大きさのかごで出来そうか、検討をつけているところですね。

組んでいます♪

立ち上げて。
ここは結構、要です。
しっかりと立ち上げておくと、作業がやり易い上、綺麗な箱型になります。

出来てきましたね。

楽しそう♪

みなさん、お声がけしないと中々お昼休憩を取られないのですが、お昼を召し上がると、早々に作業に入られてしまいます(^^;;

夏の合宿で、くるみの皮のかごバッグを作った方(2年目以上の人)は、今回檜の皮でかごバッグに挑戦しました!

型を使って組んでいます。

左に見える道具入れもご自分で作られたものです。
何と!落ちていた杉の皮で作ったそうです。

型を使って組んでいます

時間はあっという間に過ぎて、終了の15時になりました。

作品紹介の時間です。

杉の伐採からかごになるまで、長い行程でしたが、みなさん良く頑張りました👏

手前4点が初めて作られて方の作品
後2点が2年目以上の人の作品。
つるかご編みの仕上げをした方もいます

2年目以上の方の作品

2年目以上の方は、1年目で学んだこと活かして、毎月いろいろなかごを作ってきてくれます。
今回もたくさんの作品を持ってきてくださり、みんなで作り方やポイントなどを共有しました。
その中からいくつかご紹介したいと思います。

🌲 檜の樹皮を薄く剥いで、白樺のかごのように編んだ作品。
まだ途中なので、少し白い端材が見えてますが、この後処理します。

🌲 これも檜の樹皮を薄く剥いで作った作品。
ショルダーバッグです。

<合宿組の作品>

この日は、前日から山に自主合宿していた方たちがいました。ここからは、その人たちの作品です♪

🌲 檜とくるみの樹皮を組み合わせてトレーにした作品。
こんなアイディアもあるんですね。

🌲 これも薄く剥いだ樹皮(檜)で作ったショルダー。
これから紐をつけていくそうです。

🌲 井草と組み合わせたペットボトル入れ。
井草はアロマデ ュフューザーに使われていたものを、再利用したそうです。

🌲 くるみの樹皮を使った花挿し。
今写真を上げていて気づいたのですが、真ん中の樹皮部分、編み込みの細工がされています( ゚Д゚)

まだまだたくさんあったのですが、今回は樹皮に限っていくつか紹介させて頂きました。また機会があれば他の作品もご紹介したいと思います(´꒳`)

次回のワークショップは、11/5(日)クズつるの採取と下処理です(๑˃ᴗ˂)و♡
只今定員に達しておりますが、キャンセル待ち募集を受けつけております。

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